輸入食品や、ちょっと変わったオリジナル食品を扱うカルディコーヒーファーム。なんともかわいらしいオリジナルの期間限定商品や数量限定商品で消費者の心をガッチリつかみ、カルディマニアは日々急増しています。さらに、ネット上では毎日のようにカルディの商品やサービスに関するニュースを目にするので、マニアとは言えなくても、知っている商品や気になる商品があるという方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、カルディが徒歩圏内にあり、沼にハマらないよう通うのを週1回に収めているカルディマニアのひとりの筆者が、「カルディマニアが買っている5つの大人気商品」を実食レポート付きでご紹介します!(2021年1月13日現在、価格は税込み)
カルディマニアが絶賛する5つの商品とは
・いぶりがっこのタルタルソース/429円
まずは、ネットニュースにもたびたび取り上げられている「いぶりがっこのタルタルソース」です。名前の通り、秋田名物の「いぶりがっこ」が使われています。タルタルソースといえば、まったりとしたコクがあるソースですが、こちらはいぶりがっこの酸味がきいているのでさっぱり軽やか。やや大きめに刻まれたいぶりがっこは食感も味もよく、フライが何個でも食べられます。
ここだけの話、いぶりがっこのタルタルソースを購入したことで、食卓のフライ登場率がアップしました。ちなみに、筆者はこちらが大大大好きすぎて、現在3回リピート中。
・ぬって焼いたらカレーパン/306円
こちらもネットニュースで何度も話題になっている「ぬって焼いたらカレーパン」。食パンにぬって焼くだけでカレーパンになるというクリームです。ふたを開けた瞬間にフワッとカレーの香りがするので、この時点で味への期待度・信頼度はマックスに。もちろん、お味はカレーパンそのものです。
ただ、「カレーパンのルーが好き」という方には、少し物足りない可能性も。あくまでもカレーパン味の食パンが楽しめる商品なので、その点だけ心に留めておきましょう。
・ハリッサ/415円
こちらは、カルディマニアの間ではメジャーな「ハリッサ」です。赤唐辛子にパプリカ、コリアンダー、クミン、ガーリックなど数種類のスパイスが加わっているので、辛いだけでなく、香り・味に奥行きがあります。何にでも使える万能調味料で、「ハリッサ レシピ」で検索すると、たくさんのページがヒットします。
筆者が好きなのは、バケットにぬって、上からチーズをかけて焼く方法です。旨辛料理とチーズの相性は「最高」の一言! また、チーズと合わせることで辛味が少しやわらぐので、辛い物があまり得意ではないという方にもオススメです。この他にも、スープ、煮物、炒め物、和え物など、いろいろな料理で使えます。
筆者がよく行くお店では、大人気のため「1人1点限り」になっていました。出会えたら運命かもしれない1品です。
・カメラ缶チョコレート/583円
続いては、期間限定の「カメラ缶チョコレート」です。ネットニュースで見たという方も多いはず。カメラ缶がリアルでかわいくてオシャレで、ハリッサ同様「1人1点限り」の商品です。
中には、クランチチョコレートが5つ入っています。カメラのレンズ部分が外せるようになっていて、ここから1つずつ出して食べるのも楽しい! プレゼントにも最適なので、今のうちにゲットして、2月のバレンタインデーに渡すのもアリです。
ちなみに、こちらの缶チョコレートシリーズには「レフレックスカメラ缶チョコレート」(626円)と「ラジカセ缶チョコレート」(1080円)があります。どの商品も、すでにオンラインショップでは完売しているので、欲しい人はお店で探してくださいね。
・エコバッグ カルディ伝説/165円
最後は、食品ではなくエコバッグです。このバッグは、とにかく大きく、まとめ買い派の人たちからの人気が根強いんです!
どのくらい大きいのかが少しでもわかるように、筆者が愛用しているノートパソコンを上に置いてみました。ノートパソコンの大きさは13.3型で、ほぼA4サイズになります。ご覧の通り、ノートパソコンが余裕でもう1台置けます!
何週間かに一度まとめ買いをする人に限らず、「コーヒー豆だけ買いに行こう♪」と思っていても、お店に行くと「そういえば、○○が切れてたな」「新商品出てるじゃん!」と、ついつい予定にない商品を次々にカゴの中に入れていき、大荷物になってしまうことがあります。そんなときに、こちらの大エコバッグがあれば問題ナシです。ワインを2~3本買っても余裕です(重くはなるけど)。
単純にデザインもオシャレなので、持っているだけで通っぽく見えちゃいます。生地もしっかりしているのに、たった165円で買えるので、カルディマニアなら買わない選択肢はありません。
以上、「カルディマニアが買っている5つの大人気商品」をご紹介しました。どれも、カルディマニアが自信を持ってオススメするものばかりです。もし店頭になくても、店員さんに聞くと奥から出してくれることもあります。
次に“カルパト”するときは、ぜひチェックしてみてくださいね。
(文=安倍川モチ子/フリーライター)