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実際に1円!? iPhone 15を購入してきた!契約手順は?料金は?プランは?<みずおじさん>

文=オトナライフ編集部
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人気のiPhone 15は、ソフトバンクで定価14万以上しますが、今回は筆者が実際にソフトバンクの店舗に行って、たった月1円(12円/年)で買ってきた話を紹介します。 契約から実際の料金表まで紹介しますので、本当はどんな感じになるのか確認していきましょう。もちろん、結果的には本当にiPhone 15を月1円で購入できますが、さまざまな注意点もありますのでじっくり解説します。

そもそも格安iPhone販売はザックリどんな仕組みになっている?

ソフトバンクでは定価14万円以上のiPhone 15(128GB)が、月1円×12カ月=12円で買えるといった広告を見ますが、これって本当に月1円で買えるのでしょうか?

そこで今回は、筆者が実際にソフトバンクの店舗に行ってiPhone 15を購入してみましたので、そのときの状況を報告したいと思います。

契約するまでの手順や注意点、実際の料金表、店員さんのぶっちゃけ話なども伺いましたので、その内容についてもしっかり紹介しますよ。

そもそも格安iPhone販売はザックリどんな仕組みになっている?1
今回は、格安iPhone販売について、入手したiPhone 15について、契約するまでの手順や注意点。店員さんに聞いたぶっちゃけ話、実際の料金表などについてじっくり報告します(画像は筆者YouTubeチャンネルより)

まず、このような格安iPhoneの販売の仕組みを簡単に説明しますと、適用条件は電話番号をキープして乗り換える「MNP」か、5~22歳で新規契約の場合に限定されます。

次に、従来の格安iPhoneの販売と大きく違うのは、iPhone本体の返却期限が2年後ではなく、1年となっていること。

つまり、iPhoneの分割支払い金額が月1円なのは12カ月間のみですので、13カ月目で返却すれば実質12円で購入できるという仕組みになっているのです。

13カ月目に返却しない場合は、その後月額3,359円の分割支払金を支払うことになりますので、十分ご注意ください。

そもそも格安iPhone販売はザックリどんな仕組みになっている?2
ソフトバンクの格安iPhone販売の概要です。月1円×12カ月=12円になるのは13カ月目で返却したときになります。そこで返却しないとiPhoneの代金がかなり高くなりますのでご注意ください(画像は筆者YouTubeチャンネルより)

購入した格安iPhone 15について

今回筆者は、宮城県の某家電屋さんでチラシを見ていたところ、店員さんに声をかけられたので契約しました。

本当は買おうかどうかちょっと迷っていたんですが、優しい店員さんがいろいろ教えてくれたので、「これはもう契約しよう」となったわけです。

今回購入したのは、本当に欲しかったiPhone 15の128GBで、カラーはグリーンを選択。このグリーンがめちゃくちゃ綺麗なんですよ。

本来は、開封してから受け渡しになると思いますが、何かあったらApple Storeで対応することを条件にして、今回だけ特別に未開封のまま購入させてもらいました。

もちろん、帰宅してから開封して問題なく動作することを確認しています。当然、きちんと電源も入っていますよ。安いからと言って中古や不具合があるわけではありません。

お願いすれば未開封で購入することも可能。ただし条件付き!
今回はiPhone 15(128GBの)のグリーンを宮城県の某家電屋で購入。お願いして未開封で持ち帰り、新品で動作に問題ないことを確認しています(画像は筆者YouTubeチャンネルより)

格安iPhone 15を店舗で契約するまでの手順

それでは、店舗での契約時の手順や注意点を紹介します。まず、電話番号をキープしたまま乗り換える「MNP」についてですが、今回のプランでは「ワンストップ」が利用できませんでした。

従来のMNPでは、最初に契約している通信会社から予約番号を取って、乗り換え先の通信会社に提出する必要がありました。

しかし、ワンストップの場合は、基本的に乗り換え先の通信会社で手続きするだけで完了するようになっています。

要は乗り換え手続きをスムーズにするために、このような仕組みができたんですが、今回は残念ながら適用できないと言われました。

もちろん、大手キャリアならMNP予約番号はスマホからでもすぐに取得できますのでさほど困りませんが、あらかじめMNP予約番号を発行しておくといいでしょう。

たとえば、格安SIMの「日本通信」だとMNP予約番号の取得に4日くらいかかると言われます。しかも、 土・日抜きの平日のみの4日なので注意が必要ですね。

格安iPhone 15を店舗で契約するまでの手順1
今回のプランでは、MNPのワンストップは利用できませんでした。事前にMNPの予約番号を取得しておくようにしましょう。ほかにも必要なものがありますので、事前にチェックしてください(画像は筆者YouTubeチャンネルより)

ちなみに、MNPの予約番号の取り方を簡単に説明すると、ドコモの場合はGoogleで「ドコモ MNP 予約番号」と検索すれば、ページのトップにドコモのMNPの手続き方法に関するページが表示されます。

この画面を開いて「MNP予約番号の発行」を押したら、あとは画面にしたがって手続きすれば簡単にMNP予約番号が発行されます。

もちろん、MNP予約番号の発行手数料は無料ですし、これはauの場合でもほとんど同じです。

格安iPhone 15を店舗で契約するまでの手順2
ドコモのMNP予約番号の発行ページは「ドコモ MNP 予約番号」で検索すればすぐに表示されます。画面下の「MNP予約番号の発行」を押せば簡単に取得できます(画像は筆者YouTubeチャンネルより)

次に重要なのが、店員さんにiPhone 15の希望するカラーの在庫があるか確認すること。

当初はグリーンの在庫があるかどうか分からないと言われましたが、探したら1台見つかったとのことで、何とか希望のグリーンを入手できました。

そして、契約時に必要なものは身分証明書です。筆者は運転免許証を提示しました。それから、支払い用の銀行口座、もしくはクレジットカードが必要になります。これらをすべて準備してから店舗に向かうようにしましょう。

格安iPhone 15購入-店員さんに聞いた話

今回は、店員さんにいろいろと話を伺いました。そのなかで気になったポイントを紹介しましょう。もちろん、これはあくまでも今回筆者が契約したお店での話です。

まず、料金プランは基本的にひとつしか選べませんでした。それは月額9,625円の「ペイトク無制限」です。これは結構高いですよね。

ただし、翌日に「メリハリ無制限+」に変更しても大丈夫だということでしたが、こちらも月額7,425円なのでまだ高めです。

以前は、どの料金プランでも適用できるという場合もあったのですが、今回は高めの料金プランしか選べませんでした。

次に気になるのが「翌日すぐにMNP転出しても大丈夫か?」ということでしょう。これはできないわけではありませんが、今後、ソフトバンクでの乗り換え等に支障が出る可能性があると言われました。いわゆる“ブラックリスト”に入るということですね。

では、どのくらいの期間契約し続けたらいいのかというと、3カ月以上は「メリハリ無制限+」に入ったほうがいいそうです。

そして最後に重要な情報がありました。それは13カ月目以降の返却でも残債がゼロになるということ。

極端な話、24カ月目の返却でも残債がゼロになるそうですので、このプランは以前の2年縛りのような感覚で使うことも可能だということになります。

とはいえ、このあと紹介する実際の料金を見ると1年目以降はかなり料金が高くなるので注意が必要です。

格安iPhone 15購入-店員さんに聞いた話
今回店員さんに聞いたところ、加入翌日にMNPで転出することは可能ですが、ブラックリスト入りする可能性が高いので、3カ月以上はMNPで転出しないほうがいいとのことでした(画像は筆者YouTubeチャンネルより)

なぜ、iPhone 15が月1円で買えるのか料金表でチェック!

それでは、気になるMNP乗り換えでの料金表を確認しましょう。こちらはLINEMO以外からの乗り換えの場合です。

まず、ソフトバンクでiPhone 15(128GB)は14万 2,920円で販売されています。Apple Storeでは12万4,800円なので、少し価格設定が高いことが分かります。

それでは料金プランを見てみましょう。まず、12回カ月目まではiPhone 15の分割払いが月額1,833円かかります。それが、13回目以降は月額3,359円に上がります。

その期間が残り36カ月もあるので、月額料金が高い期間のほうが長いということになります。

初月に関してはiPhone 15の支払いがないので0円。料金プランのほうは契約日によって日割りになります。このとき、もしデータ通信量が2GB以下であれば1,081円ほど割引されます。

また、ソフトバンクの「おうち割り 光セット」に加入していれば2カ月目以降は1,100円引きに、さらに「ヤフー限定割引クーポン」が適用されれば、1,100円引きになります。

というわけで、これらをまとめると初月は事務手数料込みで7,635円かかりました。

2カ月目以降は先ほどのiPhone 15の分割支払金を毎月1,833円支払うのですが、当初12カ月間1,832円割引が適用されますので、差し引き1円で済むということになります。それが1年間続くので、iPhone 15の料金は1円×12カ月=12円です。

これ以外に料金プラン(通信量)の支払いもありますし、ユニバーサル手数料も2円ほどかかりますが、月2GB以下で「おうち割 光セット」や「ヤフー限定割引クーポン」が適用されると、当初の月額料金は3,578円で済むそうです。これは意外と安いのではないでしょうか。

なぜ、iPhone 15が月1円で買えるのか料金表でチェック!
こちらがLINEMO以外から乗り換えた場合の料金表になります。iPhone 15の分割支払い金は12カ月間は月1円で済むので、つまり12円ということになります。もちろん、これ以外に通信量の料金プランもかかります(画像は筆者YouTubeチャンネルより)

このように、当初12カ月間は意外と安く済むわけですが、13カ月目以降はiPhone 15の分割支払金が一気に月額3,359円にアップします。

しかも、分割支払金割引の1,832円も無くなるので、なんとiPhone 15の分割支払い金額は3,578円から5,000円近く上がり8,036円に跳ね上がります。

これが残り36カ月も続くため、36回×5,000円=約18万円になる計算です。やはり、iPhone 15を1年間だけ使って返却するというのが、いちばんお得になりますね。

とはいえ、3カ月目以降で月額980円といった格安SIMに乗り換えれば、料金プランがグッと安くなりますので、その後もiPhone 15の支払いは月額3,350円かかりますが、全体的な料金をかなり安く済ませることも可能でしょう。

LINEMOからソフトバンクに乗り換えたときはどうなる?

次に、同じソフトバンクグループの「LINEMO」から乗り換えた場合を見ていきましょう。

基本的にはiPhone 15の分割支払金が12カ月目までは月額1,833円で、13回目以降は月額3,350円というのは同じですが、LINEMOからソフトバンクに乗り換えた場合は、初月の基本料金が無料になります。これだけで5,440円もお得です。

もちろん、事務手数料とユニバーサルサービス料はかかるので、初月は3,852円になるんですが、ドコモから乗り換えるよりも5,000円ちょっと安くなります。

それ以降は、LINEMOから乗り換えた特典割引が2,288円、通話オプション割引が880円と2つの割引が適用されるので、当初1年間は月額5,140円で済みます。

ただし、2年目からはかなり値上がりします。iPhone 15の分割支払金の3,359円は変わらないのですが、LINEMOからの乗り換え特典の3,168円と分割支払金割引の1,832円も無くなってしまうので、一気に1万1,666円まで上がってしまうのです。

さすがにこれは高すぎると思いますので、他社に乗り換えたほうがいいでしょう。

いずれにせよ、最初の1年目は凄く値引きされていても、2年目以降は急に月額料金が高くなる場合が多いので、料金表はしっかり確認してください。

もちろん、これはあくまでも今回の筆者の場合ですので、ほかの店舗では条件や料金が大きく異なる場合もあります。

LINEMOからソフトバンクに乗り換えたときはどうなる?
こちらがLINEMOからソフトバンクに乗り換えたときの料金表です。LINEMOだけの割引などがあって当初は安いのですが、2年目以降は月額料金が1万円以上になります(画像は筆者YouTubeチャンネルより)

料金表の重要ポイントを確認しておこう!

料金表はさまざまなキャンペーンや条件、乗り換え元などで変わるのですが、ここだけは変わらないという部分を抜き出しておきます。

まず、初月は機種代金などは無料ですが事務手数料の3,850円は必ずかかります。ただし、店頭で契約するときお金を支払うことはありません。事務手数料の3,850円は後日クレカや銀行口座から引き落とされるのです。

次に、2カ月目~13カ月目はiPhone 15の分割支払金が毎月1,833円かかりますが、分割支払い割引が1,832円あるので、実質月1円を12カ月支払い12円となります(通信費用は別途必要)。

そして、 14カ月目~49カ月目(残り36カ月)は分割支払金が上がって毎月3,359円かかります。しかも、割引はありません。つまり、トータルでは12万924円もかかりますが、iPhone 15を返却すればこれが0円になるというわけです。

これをお得と考えるかどうかは人それぞれですが、1年目でiPhoneを返却するとスマホが無くなってしまいます。筆者のように他にもiPhoneを持っている方は問題ありませんが、この点は十分注意してください。

もし、1年後に同じようなプランがあれば、それに乗り換えればいいやと思うでしょうが、ソフトバンクからソフトバンクではこのプランが適用されないので、ここが肝になります。

さらに、通信料金(料金プラン)も別途かかりますので、3カ月でLINEMOなどの安いプランに乗り換えたほうがいいでしょう。

そのような事情をしっかり分かった人でないと、このプランで得することはできないかもしれません。

料金表の重要ポイントを確認しておこう!
料金表はさまざまなキャンペーンや条件、乗り換え元などで変化しますが、ここだけは変わらないという部分を抜き出してみました。1年目でiPhoneを返却すれば12円で済みますが、49カ月間のトータルでは12万924円支払うことになります(画像は筆者YouTubeチャンネルより)

まとめ|3カ月目以降に素早く乗り換えられるスキルが必要!?

まとめ|3カ月目以降に素早く乗り換えられるスキルが必要!?
(画像は筆者YouTubeチャンネルより)

いかがでしょうか? 今回のプランは正直言って万人向けではありません。

1年後にiPhone 15を返却するつもりならアリですが、これは「メインのスマホを持っているけどiPhone 15も使ってみたい」といった人の場合です。

また、スマホの料金プランにある程度は詳しい人で、3カ月目以降に素早く乗り換えられるスキルがないと、2年目以降はかなり高くつきます。

もちろん、お店によって選べる料金プランが違う場合もありますし、月2GB 以下で運用できるならある程度は安く済ませることも可能です。

筆者の場合はまったくなかったのですが、お店によっては余計なオプションサービスをたくさん付けられるかもしれないので、料金表をしっかり確認してください。

なお、この記事はあくまでも筆者の場合はこうだったという報告です。ほかの店舗や時期によっては価格や条件等が大きく異なることもあります。その点はあらかじめご了承ください。

こちらのチャンネルでも解説しています。

※サムネイル画像は(Image:筆者YouTubeチャンネルより)

オトナライフ編集部

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