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PayPayのポイント還元率を12%に高める方法とは?クーポン×クレジットカードの裏技

構成=長井雄一朗/ライター
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「AI-Credit」創設者の足澤憲氏

 日々の消費行動の中でキャッシュレス決済が定着し、各種カードやアプリのサービスを駆使している人は多いだろう。より賢く使いこなすために、お得なサービスを見極めたりポイント還元率を高めたりする工夫が欠かせない。

 キャッシュレス決済が可能なお店を検索でき、最大限ポイント還元される方法を選んでくれる「AI-Credit」の創設者である足澤憲氏に、注目のサービスやお得な使い方について聞いた。

前編はこちら

PayPayのクーポンはお得度が高い

――スマホ決済最大手の「PayPay」の動向はいかがでしょうか?

足澤憲氏(以下、足澤) PayPayのクーポンは「10%還元」「100円割引」など、お得度が高いものが多いです。これらのクーポンは、還元率2%の「Visa LINE Payクレジットカード」と紐づけて使うことも可能です。その場合、還元率は12%になります。

――最近は“ポイ活”が流行っていますが、ポイントサイトをお得に使う方法はありますか?

足澤 たとえば、クレジットカードをつくるときにどのポイントサイトを経由すればより多くのポイントがもらえるか、と考えている人も多いでしょう。一番簡単なのは、各ポイントサイトを比較検討できる「ポイント獲得ナビ」や「どこ得?」で調べることです。そうすれば、その時点で一番お得なポイントサイトがすぐにわかります。

――Amazonで買い物をするときに、最安値を見つける方法はあるのでしょうか?

足澤 私は、ブラウザ拡張機能の「サクラチェッカー」と「Keepa(キーパ)」を入れています。サクラチェッカーは、Amazonの商品ページのURLを貼り付けると、レビューの中の“サクラ”の存在をチェックしてくれるサービスです。精度が高く、実際のレビュー上の評価との乖離が参考になります。

 Keepaは、その商品の過去の価格を見ることができます。価格の変動が激しい場合は、急ぎでなければ、安くなったタイミングで購入するのが得策でしょう。

――足澤さんが創設したAI-Creditは楽天と提携したとのことですが、どのようなサービス展開を描いていますか。

足澤 1週間のうち3日以上アプリを立ち上げたり、プロフィール欄を埋めたりするなど、ユーザーのアクションによって楽天ポイントが付与されるような仕組みを構築しています。そのほかにも、アップデートを経て、よりユーザーにとって使いやすく、恩恵を受けられるようなサービスにしていくつもりです。

●「AI-Credit

長井雄一朗/ライター

長井雄一朗/ライター

建設専門紙の記者などを経てフリーライターに。建設関連の事件・ビジネス関係で執筆中。

Twitter:@asianotabito

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