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――鬼頭さんご自身についてお話をうかがいたいのですが、経営者として普段読んでいる本があれば教えて下さい。
鬼頭: 私はビジネス書よりも、もう少し本質的なことを教えてくれる本を読むことが多いですね。例えば『論語』や『武士道』といった古典に近いものや、ドラッカーのような経営学の本、スティーブ・ジョブズの本などです。
特に古典は当たり前のことばかり書いてあるのですが、初めて読んだ時はあまり腹落ちしないんです。具体的なシチュエーションが思い浮かべないから。でも、経験を積んでいくとリアルにその言葉を感じることができるようになります。
稲盛和夫さんの『生き方』も好きなんですが、あの本もそうですよね。この境地に行くとこうなるんだなと思うことが最近多くなりました。
――では最後に、『資格試験に「忙しくても受かる人」と「いつも落ちる人」の勉強法』の読みどころを教えて下さい。
鬼頭: 「計画・マネジメント編」というところで、勉強計画の立て方を突っ込んで説明しています。資格試験に向き合う上での基礎を書いているので、ぜひこの本を参考に第一歩を踏み出してください。
※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。
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