ちょっとした習慣を身につけることで、運気をアップさせ、人生を変えることができたら素敵だと思いませんか?
『幸運を引き寄せる朝の習慣』(中経出版/刊)は、人生が良い方向に変わる朝時間の過ごし方を紹介する一冊。著者は、行動習慣マイスターとして30年以上活躍してきた佐藤伝さんです。
本書によると、私たちの顕在意識と潜在意識の間の扉は、普段はかたく閉ざされているのですが、この扉が半開きになるのが朝目覚めたときなのだそう。この、朝の覚醒時こそが、人生を変えるカギ。このとき思ったことや、声に出したこと、考えたことは、そのまま潜在意識の奥底に入り込んでいくといいます。
ここでは、本書から抜粋して、人生を変えるために身につけたい毎朝の習慣を2つ紹介しましょう。
■「夢」を口に出す
著者によると、人間は一日におよそ5000個の事柄を考えているといいます。が、なんと、このうち9割がマイナスの事柄なのだとか。だからこそ、朝起きたら自分の夢を口に出し、プラスの気持ちになることが大切です。
顔を洗いながら、シャワーを浴びながら、夢を口に出してみてください。口に出すことで、成功するための自己暗示をかけることができます。
■ぶら下がる
あなたは最近、何かにぶらさがったことありますか?
子どもの頃は、鉄棒やジャングルジムにぶらさがることも多かったもの。でも、大人になると何かにぶらさがる機会はほとんどないですよね。
一センチでも浮かべばOKなので、毎朝何かにぶらさがることを意識してみてください。ぶらさがることによって、背中のストレスは劇的に改善されます。ぶらさがることのほかにも、ブリッジ、逆立ちなども有効だと佐藤さんは言います
時間に追われてバタバタしがちな朝時間。でも、毎朝3分間でも有効に使うことが出来れば、あなたの人生はきっと変わっていくはず。ぜひ朝時間を活用してみてください。
(新刊JP編集部)
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※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。