ポジティブ視点の考察で企業活動を応援、企業とともに歩む「共創型メディア」/Business Journal
“優勝請負キャディ”だけが知っている「ゴルフでベストスコアを出す方法」は仕事にも応用できる
不調なときは、プレーヤーに悪い影響を与えてはいけない。大切なのは「我慢」なのだとか。スコアがのびないときは、スコアを気にしないようにする。意外だが、そうしていれば調子を取り戻すことがほとんどなのだそうだ。
これはアマチュアも同じだ。調子が悪いからといってもがくと逆に深みにはまってしまう。1ホールずつクリアすることを意識し、ホールごとに完結するようなラウンドをすると、不調の期間を最小限に食い止めることができる。そもそもゴルフは自然と戦うスポーツなのだが、上手くいくことのほうが少ないと考えるべきだと清水さんは指摘する。
キャディはゴルファーのメンタルを保ったり、データ収集をしたり、勝つために必要な仕事をしてくれる。まさに縁の下の力持ちといえる。
このキャディの役割を果たす存在、よく考えるとビジネスの現場にもいるのではないだろうか。うまく機能しているチームは特にそうだろう。本書はゴルフをたしなむ人向けに書かれた一冊だが、この考え方は様々なところで応用できるはずだ。
ぜひ本書から結果を出す方法を学んでほしい。
(新刊JP編集部)
関連記事
・どうして仕事ができる人はゴルフも上手いのか?
・経営課題を解決できる“福利厚生”とは?
・ここ一番に強くなるための3つのコツ
・人生の年収は、20代の働き方でほとんど決まる?
※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。
RANKING
UPDATE:23:30