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『アメイジング・スパイダーマン』独占の裏にあるビデオレンタル業界の泥沼

TSUTAYAとゲオ泥沼競争の果てに…ビデオレンタル業界がヤバイ!

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 TSUTAYAでは、本部の方針により、これまでキャンペーンとして行われていた旧作一週間100円レンタルが1000店舗以上で実施されており、客単価は低下。FC店には本部に対しての不満が充満しているという。『アメイジング〜』の独占レンタルは、本部から各FC店オーナーに対する“アメ”として、振る舞われたという側面もあるのだ。

 縮小の一途をたどるソフトレンタル業界の市場規模が、このままのペース落ち込むならば、2020年には業界として消滅することになる。GEOの仕掛ける終わりなき激安戦争の果てに、業界全体が自滅していくのか? TSUTAYAの「企業努力」という名の独占戦略で、ユーザーに対して不便を強いるのか? もしくは、新たな突破口を見いだすことができるのか?

 業界に残された時間は少ない。

(文=編集部)

BusinessJournal編集部

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