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なるべくラクして仕事したい! 頑張らなくても仕事が進む“ゆるゆる仕事術”

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※画像:『世界のエリートは大事にしないが、普通の人にはそこそこ役立つビジネス書』著:林雄司/扶桑社

 毎日仕事が忙しくて集中力が続かない。残業続きで寝不足の上に体調も悪くなってきた…。この記事の筆者のように、できればラクしてゆるく仕事がしたいと思っている「お疲れさま」な社会人も多いはずだ。

 でも、やっぱり上司や先輩の目がねえ…。

 そう溜め息をつく前に、できることがあるはず。ちょっと見方や考え方を変えれば、意外と仕事に余裕ができるものだ。

 インターネット上で人気のウェブサイト「デイリーポータルZ」の編集長である林雄司さんによる『世界のエリートは大事にしないが、普通の人にはそこそこ役立つビジネス書』(扶桑社/刊)は、仕事に余裕と活力を与えてくれる77のゆるいハック術を伝授してくれる、“ゆるビジネス書”である。

 本書で紹介されているメソッドは、「えっ、こういう方法アリなんだ!」と、肩の力が抜けるものばかり。いくつか例をご紹介したい。

■憂鬱なプレゼンは「モノマネ」で乗り切れ

 まずは説明術から。会議であれ、プレゼンであれ、人前で話をするというのは、それだけで緊張するものだ。筆者も、プレッシャーで自分が何を話しているのか分からなくなってしまうことが悩みである。

 そこで参考にしたいのが「プレゼンはモノマネして乗り切る」メソッド。林さんはプレゼンの際に、知り合いのラジオDJになったつもりで話しているそうだ。ラジオDJだけあって調子よく、ダジャレもスパッと口にする。聞いているほうは、おもしろかろうがそうでなかろうが、ノリがいいのでつい聞き入ってしまうという。

 確かにこれは有効である。ラジオDJでなくても、例えば身近な存在、上司や先輩をコピーするのでもいいし、いきなりスティーブ・ジョブズを真似るのでもいい。もし失敗しても、「自分がやらかした」という感情を抑えられればいいのだ。

■「いつでも機嫌よくいること」が究極のハック

 人のイライラは伝染するもので、誰かがイライラ感を醸し出すと、周囲もピリピリし出して逆に集中できなくなる。特に上層部がイライラしているのは最悪だ。あなたも経験はないだろうか? 機嫌というのはみんなの仕事を左右するのだ。

 林さんの仕事は発想勝負のウェブメディアをフィールドとしているが、アイデアを考えるときの最大の要素は「機嫌よくいること」だと言う。アイデアを生み出すネタ探しは、外に出て町をウロウロすることが大事だ。本屋に行って最新情報をながめたり、タクシーや美容院の店員と話してみたり、意外とネタはたくさん落ちている。そこで「面白がれるかどうか」がアイデアになるかどうかのカギになるのだ。

 面白がるには機嫌がいいことが大事だ。イライラしていたり、鬱々としていたり、オドオドしていたりしても、何も生まれない。いつでも機嫌よくいよう。