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CDが売れない時代に異例のヒット! “お経CD”が消費者に受けている理由

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※画像:『心を整える高野山のお経CDブック』(著:高野山一乗院/アスコム

 CDが売れないと言われて久しい今、あるCDブックが発売1カ月半で5万部を売り上げる異例のヒットとなっている。

 このCDの売上は、オリコンアルバムランキングTOP10に入るレベル。しかしその内容は何とも風変わりで『心を整える高野山のお経CDブック』(アスコム/刊)というタイトルからわかるように、「お経」なのだ。

 法事などでお経を聞いていると不思議と心が落ち着くというのは日本人なら共通して持っている感覚だろう、実はそこにこののCDブックが受け入れられた理由がある。

■お経を聞くとイライラがおさまる

 仕事や家事に追われて、自分の時間が持てずに苛立ったり、会社の人間関係や近所づきあい、親子関係や夫婦関係などに怒りを感じたり。こうした日常生活のストレスをお経は和らげ、心を静めて冷静に物事を判断できる状態に戻してくれるという。

■お経を聞くとよく眠れる

 心身の状態は眠りの質に直結する。寝苦しい夜や心配事などがあってなかなか寝付けなに時は、お経を聞いて心を落ち着けることでスムーズに眠れることがある。ぐっすり眠れないなど、睡眠の質が低いことに悩んでいる人は、試してみるといいかもしれない。

■お経を聞くと心が元気になる

 ショックなことがあったり、悲しいことがあったとき。忙しすぎて心に余裕がなくなってしまったときなど。心が疲れているときにお経を聞くと、心がじんわりあたたかくなり、元気が戻る。そして心の疲れが取れると、体調も上向いてくるもの。心身の調子を整えるという意味でも、お経は活用できるということだろう。

 高野山一乗院の朝勤行で読んでいるお経がそのまま収録されているという点もこのCDブックの特徴で、お寺に行かずとも読経を聞けるという点もこの異例のヒットの一要因だといえる。普段触れることの少ないお経だが、欲している人は実はすごく多いのかもしれない。
(新刊JP編集部)

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※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。