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貯金したいならお米代をケチるな! 本当に「満足度の高いお金の使い方」とは

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※画像:『書かずに貯まる! クリアファイル家計簿』(扶桑社刊)著者いちのせかつみさん

 いまやすっかり耳馴染みとなった「断捨離」「ミニマリスト」といった言葉。

 これらは「ものの減らし方」に関する考え方ですが、そもそも、自分にとって本当に必要なものだけを買えれば、必要のない考え方でもあります。

 わかっていても、ついついやってしまう衝動買いやムダな買い物。

 今回はこれをなくし、「満足度の高いお金の使い方」をする方法について、『書かずに貯まる! クリアファイル家計簿』(扶桑社刊)の著者、いちのせかつみさんにうかがいました。

■衝動買いで後悔しないためにすべきたった一つのこと

――いちのせさんが提唱する「クリアファイル家計簿」は、「1日の予算2000円」で生活するのが基本ですが、「お米代は別枠」という主張とその理由が興味深かったです。このお話を詳しく聞かせていただけますか。

いちのせ: 様々な方の家計を見るなかで気づいたことなのですが、お金を貯めるのが苦手な人ほど、目先の支出を嫌い、米代を節約しようとする傾向があるんです。

 でもお米の味がイマイチだと、ふりかけをかけたり、おかずを沢山用意したくなる。結果、食費がかさんでしまうんですね。

 お米はどんなに高価な銘柄でも、1膳あたりせいぜい50円ほど。それに対して、おかずは安いものでも1品あたり200円かかりますから。

――では具体的にどうすれば、「お米代をケチっていない」ことになるのでしょうか。

いちのせ: まずは、しっかり銘柄のついたお米を買うこと。それと、一気に10キログラム単位で買うのではなく、5キログラムずつ買ってみることも大切だと思います。
――なぜ、少ない単位で買うほうがいいのですか。

いちのせ: いまや、日本全国47都道府県それぞれにブランド米があります。実際に食べてみると分かりますが、味も全然ちがう。

 なので、まずは少ない量で、できるだけ多くの銘柄のお米を買い、食べ比べをしてみていただきたいんです。そうすれば、自分が心から「美味しい」と思えるお米を見つけやすくなります。

――いまのお話は、本書の「満足度の高いお金の使い方をすることが大切」という主張にもつながるような気がします。満足度の高いお金の使い方ということでいえば、「衝動買いを防ぐ『3の原則』」なるものもご紹介されていましたね。

いちのせ: これは原則と名づけるのがはばかられるほど(笑)、本当に簡単。3000円のものを買うなら3日、3万円なら3週間、30万円なら3カ月……といった具合に、いったん冷静になって考える時間を作りましょうという考え方です。

 「欲しい!」と思っているときは、自分の気持ちが変わるなんて思いもしない。でも、ちょっと時間を置くだけで、ずいぶんと考えが変わることは少なくありません。だから人間って、欲しいと思った瞬間に買うと、たいがい失敗するんですよ。

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