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ブームの賃貸併用住宅に危険な罠も…入居者入らず自腹でローン負担、近隣トラブル逃げられず

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「Thinkstock」より

 不動産投資が活発な昨今、不動産価格の上昇もあって、自宅と賃貸住宅を併設した賃貸併用住宅が人気です。賃貸併用住宅にはたくさんの魅力があり、どうしても魅力にばかり目が行ってしまいますが、見落としがちなデメリットもあります。しかも、このデメリットが人生を狂わせることにもなりかねません。

【賃貸併用住宅のメリット】

賃貸併用住宅のメリットについては、さまざまなところで取り上げられていますが、代表的なメリットは以下の通りです。

(1)住宅ローンを利用して賃貸住宅を購入できる

 一般的に、賃貸住宅を購入する際には住宅ローンを利用することはできず、住宅ローンより金利の高いアパートローンなど専用のローンを利用して購入することになります。しかし、住宅の一部(金融機関によって賃貸部分が「50%以下」「3分の2以下」など条件は異なる)であれば、賃貸住宅が併設していても住宅ローンを利用して建築、購入することができます。金利の低い住宅ローンで賃貸住宅が所有できるのは賃貸併用住宅の大きな魅力です。

(2)家賃収入で住宅ローン(の一部)を賄える

 賃貸併用住宅を購入し、うまく入居者が入れば、賃料収入を得ることができます。その賃料収入を住宅ローンの返済に充てれば、不動産価格が高騰している現在でも住宅ローンの返済が軽減できるというのも魅力のひとつといわれています。

(3)住宅ローンを完済したあとは、老後の生活資金

 賃貸併用住宅の住宅ローンを完済すれば、必要経費を引いたあとの賃貸部分の賃料収入はそのまま自分の生活費に充てることができるので、年金対策のひとつとなります。

 賃貸併用住宅のメリットの代表的なものは以上です。うまくいけば上記のメリットは実現し、賃貸併用住宅の魅力を享受できます。しかし、本当にメリットばかりかといえば、当然ながらデメリットもあります。

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