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石徹白未亜「ネット依存社会の実態」【アプリ四季報 2017年4~6月】

ポケモンGO、30代男性から圧倒的支持…リリースから1年たっても利用者150%増

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横浜・みなとみらいで行われたイベント「Pokemon GO PARK」の様子(写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ)
 スマートフォン(スマホ)にダウンロードされたアプリが、実際にどのような性年代にどのくらい使われているのか。本連載前回記事では、「アプリの視聴率」を調べるサービス「App Ape」を提供しているフラーの事業戦略室室長の岡田雄伸氏に、若年層に人気の漫画アプリの取り組みなどについて聞いた。


 後編となる今回は、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の趨勢やリリースから1年が過ぎた「ポケモンGO」の今について、引き続き岡田氏の話をお伝えする。

ツイッターの起動回数は平均1日11回以上?


――今回は、アプリの起動回数についてうかがえればと思います。起動回数が多くなりがちなアプリにツイッターやフェイスブックなどのSNSがあります。

 私は2014年にネット依存に関する書籍『節ネット、はじめました。 「黒ネット」「白ネット」をやっつけて、時間とお金を取り戻す』(CCCメディアハウス)を出版しましたが、同書で引用した『インターネット白書2012』(インターネットメディア総合研究所)のデータによると、1日に5回以上ツイッターで投稿する人は12.9%、フェイスブックでは2.1%でした。今はどうなのでしょうか。

岡田雄伸氏(以下、岡田) 「App Ape」のモニターのユーザーのSNSの「起動回数」を平均してみました。こちらは「起動」なので、『インターネット白書2012』の「投稿する回数」とイコールではありません。

 画面に表示されたら1起動とみなし、ツイッター利用→LINE利用(ツイッターはバックグラウンド)→ツイッター再利用の場合、ツイッターが2回、LINEが1回となります。

 上記の指標で算出した場合、ツイッターが11回、フェイスブックは5.2回、そしてインスタグラムが6.9回となります。

――ツイッターが群を抜いていますね。会社員の場合は、仕事中も何かしらのタイミングで起動しないと1日11回を達成するのは難しそうです。

岡田 なお、この数値はそれぞれのSNSをダウンロードしているユーザーの利用動向を平均した数値になるため、「SNSアプリをダウンロードしたけれど、まったく使っていない」という人も含まれています。よって、使っている人はもっと頻繁に起動しているはずです。

――使っている人は11回ではきかないとなると、かなりあわただしいですね。ほかのSNSに比べて、ツイッターの起動回数が多い理由はなんでしょうか。

岡田 まず、前提として「App Ape」はモニターのスマホアプリの利用動向を見るサービスなので、そのためツイッターが多くなったということがあるでしょう。フェイスブックはパソコンで見るユーザーも多いので、情報をパソコンで消費しているユーザーも多いことが想定されます。

『節ネット、はじめました。 「黒ネット」「白ネット」をやっつけて、時間とお金を取り戻す』

時間がない! お金がない! 余裕もない!――すべての元凶はネットかもしれません。

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『できる男になりたいなら、鏡を見ることから始めなさい。 会話術を磨く前に知っておきたい、ビジネスマンのスーツ術』

「使えそうにないな」という烙印をおされるのも、「なんだかできそうな奴だ」と好印象を与えられるのも、すべてはスーツ次第!

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