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【野球賭博問題】ドロ沼巨人「4人目」発覚も、"大本命"は別!? 「5人目」の出現を予感させる"疑惑のTwitter"

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 球界の盟主が、またも"黒い霧"に包まれた。

 先日8日、日本プロ野球の盟主・読売ジャイアンツ(巨人)から、またも野球賭博に関与していた選手が発覚した。

 4人目の賭博関与選手となった高木京介投手(26)の供述を受け、渡辺恒雄最高顧問、白石興二郎オーナー、桃井恒和球団会長といった球団幹部が辞任する事態に発展。約1か月後に開幕を控え、信頼回復にあえぐ球界に再び激震が走った。

 巨人の発表によると高木京投手は一昨年の2014年、すでに野球賭博関与で無期失格処分となっている笠原将生元投手から誘われる形で野球賭博に関与した疑い。球団はすでに高木京に対して謹慎処分を下している。

 昨年、福田聡志元投手の野球賭博行為の発覚から火が付いた巨人の野球賭博問題。調査委員会の調べで発覚した笠原元投手、松本竜也元投手を含めた3名を無期失格処分とすることで、一時は鎮静化が図れていた。

 ところが今回、4人目の野球賭博関与選手の存在が『週刊文春』(株式会社文藝春秋)の取材等で明らかになり、巨人を中心としたプロ野球ファンからは「またか」「いい加減にしてくれ」「なんでこの時期に......」といった怒りと落胆の声が数多く上がっている。

 しかし、今回の騒動。どうやらこれで「解決」というわけでもなさそうだ。

 実は、昨年に先述した3選手の無期失格処分が発表された直後から、今回の高木京投手以上に野球賭博への関与が疑われている"ある選手"が存在している。

 無論、あくまで噂に過ぎない。ただ、その選手が無期失格処分となった3選手と食事に行っていたことを示すTwitter(ツイッター)に写真が残っていたようで、すでにプロ野球ファンの間では「いや、間違いないんじゃないの?」といったレベルの話題になっているようだ。

 それもこの選手、高卒ルーキーながら1年目から一軍で活躍。昨年も重要な戦力として、キャリアハイの出場記録を残している。それだけに、シーズン開幕が迫ったこの時期であれば本来、最もアピールしていなければならない立場。

 しかし、ケガをしたという情報もないのに2月以来、試合に出場していない。

 たまたまなのかもしれないが、事情を知る野球ファンからは、それだけで「やはり......」と不信がるのも時期が時期だけに無理もないだろう。

 福田元投手の野球賭博関与選手の発覚から、巨人独自の調査の他に外部の調査委員会にまで調査を依頼。その結果、新たに笠原元投手、松本元投手の2人の選手が"炙り出された"。

 ただ、それでも野球賭博の火種が完全に消えたわけではなかったことが、今回の高木京投手の一件で明らかになった。

 日本野球機構(NPB)の熊崎勝彦コミッショナーやマスコミからは、すでに「球団の手に負えないレベル」と限界説を説く一方で、警察に調査を委ねるべきという見解を示している。

 確かに選手個人のプライベートな問題となれば、球団の聴き取り調査にも限界がある以上、一度強制的に捜査を行った方が良いのかもしれない。ただ、そうすることによって、すでに一般のファンにさえ疑われている"あの選手"を始め、第5、第6の賭博関与選手が出てきても全く不思議ではない状況だ。

 これからさらに調査は継続されるだろうが、最終的には巨人の中から一体、どれだけ多くの選手の名前が挙がるのか。当然ながら、そこに一軍で活躍する中心選手の名があっても、もはや驚けないだろう。

 開幕まで1か月を切った時期での発覚を受け、巨人以外の各球団からは「本当に勘弁してほしい」といった苦渋の声が上がっている。

 OBの清原和博容疑者の薬物問題に"ドロ沼化"が決定的な野球賭博問題......かつては球界の盟主として日本プロ野球を牽引した読売ジャイアンツが、今は逆に一人で球界全体の脚を引っ張ってしまっている。