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「ミシュランガイド」星"返上訴え"で思い出す「タイヤ屋に寿司の味がわかるか」発言。ガイドそのものへの疑問とギャンブルで有名な作家の意見

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 レストラン格付け本「ミシュランガイド」の三つ星を獲得した南仏のレストランのシェフが、この格付けを「返上したい」と訴え、騒動になっていると「JIJI.com」が報じた。

 セバスチャン・ブラス氏が南仏ライヨール村で営むレストラン「ル・スーケ」のが、「ミシュランガイド」2018年度版への非掲載を求めたという。今や世界的注目を浴びる「ミシュランガイド」だけに、その「星」に大きな注目が集まる一方、店側としては「とてつもなく大きなプレッシャー」があるとのことだ。ブラス氏はミシュランの調査に悩むことなく客の舌を魅了したい、という思いらしい。

 過去にも「ミシュランガイド」非掲載を望んだ店はあるようだが、今回の決断に対し、日本のネット上でも賛同の声が多い。「注目されて、金だけ持ったマナーのない人間が来ることも多いと聞く」「そもそも基準が明確じゃない」「ガイドに載ってもまずい店はある」「チャレンジを邪魔する部分もありそう」など、「ミシュランガイド」に掲載されることはメリットばかりではないこと、さらに「ミシュランガイド」そのものの信憑性にも言及されている。

 確かに、タイヤメーカーが「世界の美食を格付けする」というのは、少々突拍子もない部分があり、世界各国の料理を本当に平等に評価できるのかも、定かではない。結局は個々人の感想のようにも思える。そして「年2~3回の覆面調査」「その時食べた料理だけで判断」というのも不可解だ。

 ここへきて信頼という点で疑問符がつくことになった「ミシュランガイド」。以前からこうした意見は少なくはなかったが、特に印象的だったのはギャンブル論でも有名な作家の伊集院静氏である。

 以前より、伊集院氏はたびたびこの「ミシュランガイド」を猛批判している。テレビ番組に出演した際「タイヤ屋に寿司の味がわかるのか」「タイヤ屋なんて昔は馬や牛の糞を踏んでた仕事。そんなやつらに本格かどうかなんてわかるのか」「(覆面調査について)卑怯なことするんじゃないよ」と罵詈雑言ともいえる発言を連発している。

 まあ、この物言いがどうかという点はあり、こうした発言の多い御仁ではあるのだが、「確かに」と納得できる点がないわけでもないか......。

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