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カスピ海ヨーグルトの試食販売を行う福井社長
「昨年11月から販売が一時休止していた際には、皆様に御心配おかけしましたが、そんななかでも、カスピ海ヨーグルトの販売再開を待っているという声や、なかには『フジッコの商品でないとダメなんです』という声もいただいて。実際、販売再開とともに戻ってきてくれた方が多くいらっしゃいました。また、これまで知らなかったという方も手にとってくださって、本当に嬉しかったです」(福井社長)
業界No.1ではなく、カテゴリーNo.1へ
現在、ヨーグルト市場は乳酸菌飲料を除いて4000億円規模を突破している。なかでも、96年に「ブルガリアヨーグルト」の整腸効果が科学的に認められて以降、インフルエンザに効果が期待できる「R-1」をはじめ、疾患に対応する“機能性”ヨーグルトも登場し、消費者の需要も高まっている。
そんななか、フジッコのカスピ海ヨーグルトは、今後どのような展開を見据えているのだろうか。
「フジッコは、乳製品の大手ではありません。その分、商品も絞って、ニッチでもそのジャンルで一番支持されるものをつくっていきたいと考えています。そして、量販店さんの品揃えのひとつとして、必ず選んでいただけるものでありたい。」(福井社長)
ヨーグルトというのは、食べる方一人ひとりの体調や体質によって、合う菌、合う商品が変わってきます。『カスピ海ヨーグルトを食べているのが、一番調子がいい』と思っていただける人たちに、真摯に商品を届けていけたらと思っています」(福井社長)
試食販売の場で、カスピ海ヨーグルトを食べて「美味しかった!」と喜ぶ少年の後ろ姿を、微笑ましくいつまでも見つめていた福井社長。今後も、フジッコとカスピ海ヨーグルトの道のりは続いていく。
(文=編集部)
※本記事はPR記事です。
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