ソフトバンク、12年度の携帯電話契約純増数で首位 ドコモは3位転落

ソフトバンクモバイル 汐留本社
(「Wikipedia」より)
 本日(4月5日)、携帯電話3社は、3月の携帯電話契約件数を発表した。それによると、2012年度の新規契約から解約を差し引いた「純増数」は、

 ・ソフトバンクモバイル:353万600件
 ・KDDI:260万200件
 ・NTTドコモ:140万6500件

となり、ソフトバンクが首位となった。同社の首位は3年連続となる。

 ソフトバンク堅調の要因は、スマートフォン(スマホ)のiPhoneやタブレットのiPad(ともに米アップル社)などの販売好調と見られている。11年度は3位だったKDDIが、今回2位へ浮上した要因も同様。一方、これらの製品を扱わないNTTドコモは、11年度の2位から3位へ落ちた。

 また、番号持ち運び制度(MNP)ではKDDIが101万500件の転入超過となり、ソフトバンクの41万1200件の転入超過を上回った。その一方、NTTドコモは140万9500件の転出超過になった。
(文=編集部)

BusinessJournal編集部

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