折りたたみ式のケータイを初めて投入したのはNEC
NECがケータイ事業から撤退へ 11社から5社にまで減少 世界でも出遅れる日本メーカー
IDCの予測によれば15年にはスマホの販売台数は10億台を超し、携帯電話市場の半数を占めるようになる。国内外でスマホメーカーとして存在感を示さなければ、退場に追い込まれるのは明らかだ。
ガラケーの王者だったNECは、携帯電話事業から撤退することになった。残る富士通、シャープ、ソニー、京セラ、パナソニックの5陣営ともスマホでは出遅れた。海外で売れなければ、「ガラケー」の二の舞いになる。
さらに携帯電話事業から撤退するメーカーが出ることになる。
(文=編集部)