隠れたヒット商品「日の出料理酒」なぜ人気？国内トップメーカーの秘密

日の出ブランドが大事にしていること

　近年、調味料として「塩麹」「塩レモン」がブームとなったが、それらに次いで「酒塩（さかしお）」が注目されていることを知っているだろうか。文字通り清酒に塩を加えたもので、日本の伝統調理法として継承されている。その酒塩が調味料に姿を変えたものが、ほかならぬ加塩タイプの料理酒なのだ。日の出料理酒は、古くから日本人の舌に馴染みがあったといえる。

「日の出ブランドが大事にしているのは、料理の楽しさです。昔のように手間のかかる調理ではなくても、ちょっと一手間で我が家の味になる。その楽しさやおいしさを提供したいというのが弊社の願いです」（同）

　手軽においしい料理をつくるための必須アイテムともいえる日の出料理酒は、今後もキッチンの片隅で存在感を放ち続けそうだ。
（文＝兜森衛　撮影＝森浩輔）

※本記事はPR記事です。

●キング醸造株式会社
1900年（明治33年）創業。兵庫県加古郡稲美町に本社を置く、みりん、料理酒を中心とする醸造調味料メーカー。「日の出みりん」の製造元として広く知られる。