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「Cuddle(カドル)-既婚者マッチングアプリ」、4秒に1組マッチングする人気のワケ

構成=Business Journal編集部

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 既婚者マッチングアプリの普及が、にわかに進んでいるという。結婚後も人間関係を拡充したいと希求するニーズが膨らんでいるのだ。「多様性」がキーワードとして定着した社会背景を踏まえれば、ともすると結婚後には限定的になりがちなプライベートな人間関係に、多様性を取り入れたいと考える層が増えるのは必然である。その手段として既婚者マッチングアプリが機能している。アプリを健全に普及させるにはリスク管理が問われるが、そのポイントは何か。GAFA出身者の設立したThirdPlace株式会社(本社:東京都港区)が運営する「Cuddle(カドル)」の運営責任者に同社の取り組みを尋ねた。

――まず「Cuddle(カドル)-既婚者マッチングアプリ」が開発された経緯を振り返っていただけますか。

 結婚されている方はわかると思いますが、結婚すると職場と家庭の往復になり、コミュニティが狭くなりがちです。そこで既婚者同士で悩みや愚痴を共有できる場や、家庭や職場ではない第三の居場所をつくりたい。そのようなニーズに応えることが、既婚者マッチングアプリ「Cuddle(カドル)-既婚者マッチングアプリ」を開発したきっかけです。

 私たちが市場調査をしていくなかで、独身者にはない既婚者ならではの独特なニーズが存在することを確認しました。結婚後の生活の方が独身時代より長いうえに、世の中には独身者より既婚者が多いのです。にもかかわらず、なぜ既婚者に特化したマッチングアプリが存在しないのかという実態に着眼しました。

 そこで、知人を通じて協力を得た100人の既婚者にインタビューをした結果、マッチングアプリの需要が高いことがわかり、開発に着手することにしました。

――特徴について教えてください。

「Cuddle(カドル)」の累計会員数は2024年9月時点で40万人以上に達し、WEB データ解析会社Similarweb社が発行する2023年4月レポートよれば利用率No.1の既婚者マッチングアプリです。

 2024年の集計で、「Cuddle(カドル)」では4秒に1組がマッチングをしており、1日に約1000人が登録しています。この実績を踏まえれば、今もっとも活況を呈している既婚者マッチングアプリとして稼働しているといえるでしょう。

 サービスの特徴は、GAFA出身のエンジニアが独自開発を行った最先端・高品質のAIを活用したマッチング機能と高度なセキュリティの水準にあります。また、操作性も圧倒的に使いやすい仕様で、マッチングアプリを使用したことのない方や時間があまり取れない忙しい方でも簡単に利用できます。

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――強みは何でしょうか。

 今お話したようにGAFA出身のエンジニアによって開発された最先端・高品質のAIを活用したマッチング機能、セキュリティの高さが強みです。

 まずマッチング機能については、プロフィールに登録されている内容を軸にAIがお勧めの相手を紹介してくれるため、時間のない方でも簡単に趣味・嗜好の合う相手や好みの相手とのマッチングが可能です。セキュリティにおいては、AIが様々な項目で24時間365日の監視を行っており、不健全ユーザーが紛れ込むことがないように対策しています。しかもAIのセキュリティ項目を日々アップデートしてブラッシュアップしているため、より安全・安心にサービスを楽しんでいただくことができます。

 また、「Cuddle(カドル)」は他社サービスと比較すると会員数が非常に多く、アクティブユーザーも非常に多いため、マッチングしやすくなっています。

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――マッチングアプリの運営では登録者を装った同業者が侵入してきて、自社に誘導する行為が問題になっています。御社はどのような対策を実施していますか。

 AIが様々な項目で24時間365日の監視を行っていますが、AIだけに頼っているわけではありません。審査部門では、人手をかけて入念なプロフィール審査、AIと連携したアカウント審査を行っています。少しでも怪しいユーザーを確認すれば、すぐに運営部門に通報したうえで、審査部門が速やかな対処を行います

―― サクラや業者の登録が判明した事案はあるのでしょうか。

 サクラはリリース当初より存在しません。会員数も40万人と十分な利用者がいらっしゃいますので、企業倫理に反する運営は一切行っていません。リリースされたばかりのマッチングアプリには多数のサクラが存在するような噂をお聞きしますので、利用されないように気を付けていただきたいですね。

――投資やネットワークビジネスへの勧誘など怪しげな行為についてはいかがでしょうか。

 投資勧誘や怪しげな海外からの業者によるアプローチは、残念ながらどのマッチングサービスにおいてもいえますが、一定数存在するのが現状です。そのため、常にユーザーの監視を24時間365日AIが行っており、業者と思われるアカウントは登録された時点で即時停止処分されるように設計しています。

 また、専門のスタッフよる審査も行っており、AIと人との二重の監視体制を取っております。弊社エンジニアチームはGAFA出身者で構成され、高性能のAIを日々アップデートしていますので、利用者の方には他マッチングアプリと比較して、安心して利用して頂けるのではないかと考えています

――「Cuddle(カドル)-既婚者マッチングアプリ」利用者の男女比、年代、利用者層、所得水準を教えていただけますか。

 最も利用者の多い年代・年齢層は男女共に30代で、男女比は6:4です。

 男性は、経済的に余裕を持った方や社会的に地位のある男性が多く利用されています。例えば、経営者、会社役員、国家公務員、医師、弁護士、投資家、上場企業会社員等が挙げられます。女性にとって、普段の生活では会えないような男性と会えることが魅力の一つではないかと考えています。

 女性は、専業主婦の方が多く、容姿端麗で年齢の割に身なりがしっかりされている方が利用されている印象が強いですね。いわゆる、美魔女といった日常に特別感を求めて利用されている方が多数登録され、コミュニケーション能力が高く男性にとっては癒しとなるような方がいらっしゃいます。

 また、20代後半の利用者も多く、早く結婚して悩みを持った20代の既婚女性も多く登録されているので、若い世代から刺激を受けたい男性にもお勧めです。

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――マッチングのポイント何でしょうか。秘訣はあるのですか。

 男女ともにいえることですが、個人のプロフィールや自己紹介文をより詳細に記入することをお勧めしています。というのも「Cuddle(カドル)」は既婚者専用のマッチングアプリなので、信用がモテる秘訣となります。都合の良い時間帯や職種など細かいプロフィールの入力も推奨しています。

 自己紹介文については、自身の興味があることや、どういった方を求めているのかなどを記載しておくと、マッチングをした際に齟齬が生まれにくいです。

――今後、どのぐらいの規模に発展させる構想でしょうか。

 現在40万人を超える利用者がいらっしゃいますので、「結婚したらCuddle(カドル)」と思っていただけるような規模として、100万人さらに1000万人規模のサービスに成長させたいと考えています。

 現在は男女だけのマッチングに限定していますが、将来は同性同士のマッチング機能の開発も検討しているので、より多くの方にご利用いただけるようになると思います。

――同性同士のマッチング機能の開発を検討されているということは、LGBTQの人を対象にした性別カテゴリーの開設も計画しているのですか。

 LGBTQの方を対象とした性別カテゴリーの開設は現在検討を行っています。社会情勢としても繊細な課題なので、しっかりと取り組んで行きたいと考えています。

――「悪質なユーザーがいないか24時間365日常にチェックする」と説明されました。悪質なユーザーの判定基準は何でしょうか。

 判定基準となるAIに関しての具体的なアルゴリズムを公開することできませんが、AIを通しての審査だけで95%以上の業者を検知できています。不審なユーザーに対しては、電話番号の認証を必要とするSMS認証も行っています。このSMS認証は、弊社独自のAIで電話番号等をリスクスコアリングしており、業者の可能性があるアカウントのみにSMS認証がされます。

――悪質と判定した後には、どんな対処をするのですか。

 悪質と判断された該当のユーザー様には厳しい注意喚起はもちろんのこと、必要に応じてアカウントの停止処分、強制退会などの対応をさせていただいています。

――マッチング後に発生しがちなトラブル、および解決方法についてご説明ください。

 マッチングアプリ内にてマッチングをした方に対し、ネットワークビジネス等の勧誘や、投資などの話を持ちかける詐欺が増加しています。万が一、以下に記載する行動をしているユーザーに遭遇しましたら、必ず注意をするようにしましょう。

⚫︎プロフィールで外部サイトやアプリ、SNS等に誘導している
⚫︎プロフィールやメッセージに不自然な日本語が入っている
⚫︎プロフィールやメッセージで肉体関係や金銭目的をちらつかせている
⚫︎マッチング後すぐに外部サイトやアプリ、SNS等に誘導してくる
⚫︎マッチング後すぐに場所を指定してデートに誘ってくる
⚫︎本名や連絡先、勤務先、銀行、クレジットカードなどの個人情報を聞いてくる
⚫︎ネットワークビジネスや投資などの話をしてくる

 少しでも「悪質なユーザーかも?」と思ったら、そのお相手とは関わらないようにしてください。

「Cuddle(カドル)」は不健全なユーザーや不審なユーザーを厳しく取り締まっていますが、さらにユーザーの皆様に安心してサービスをご利用いただくため、「Cuddle(カドル)」運営担当へ直接違反報告をできる機能があります。受け取った違反報告は専門のチームで確認して、迅速に対応をさせていただきますので、少しでも怪しいと感じるユーザーがいましたら、お手数ですが違反報告をいただけますと幸いです。

――「Cuddle(カドル)-既婚者マッチングアプリ」を利用する目的はセカンドパートナーの確保ですが、御社は「Cuddle(カドル)」の普及を通して、どのような社会像をイメージしているのでしょうか。

「Cuddle(カドル)」の普及を通して、結婚をした後に家庭の問題などを1人で抱え込むことなく、円満に幸せな家庭生活を送っていただける家庭が増えることを望んでいます。「結婚したらCuddle(カドル)」と思っていただけるよう、これから追加導入をしていく機能については、これまで以上に多くの既婚者の助けとなれる機能を予定しています。弊社一同、「Cuddle(カドル)」を通して、多くの家庭で笑顔が生まれるよう尽力していきます。

 ――本日はありがとうございました。

(構成=Business Journal編集部)

※本稿はPR記事です。

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