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ローソンに異変?果敢な多角化と規模拡大、減収と新業態店苦戦で従来路線転換か

文=編集部
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 ローソンの海外店舗は中国や東南アジアを中心に509店(7月末)だ。今後5~10年で「国内(ローソングループ全体で1万1922店:同)を超える店舗をつくりたい」考えで、米国本土への出店も検討しているという。国内のコンビニと小型スーパー、それに海外のコンビニを経営の3本柱とする。

 5月、親会社である三菱商事は竹増貞信氏を副社長としてローソンに送り込んだ。これについて、竹増氏は玉塚氏の「お目付役」として派遣され、「玉塚氏が目立った実績を挙げられなければ、2年後に竹増氏を社長に据えるつもりだ。最近の果敢な多角化と規模拡大は、早く実績を挙げたい玉塚氏の焦りの表れ」(関係筋)との見方もある。
(文=編集部)

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