ビジネスジャーナル > エンタメニュース > 『同期のサクラ』高畑充希に酷評噴出  > 2ページ目
NEW

『同期のサクラ』高畑充希に「イラつく」「不快」と酷評噴出…橋本愛の迫真演技が台なし

文=美神サチコ/コラムニスト
【この記事のキーワード】, ,

 同ドラマの主人公は桜だが、対照的な百合とのダブル主人公として見るのも良いだろう。桜が周囲から浮きながら、彼女なりに傷つきながら夢を叶えていく姿を見届けたいと思うのと同時に、百合が桜とは違う傷を抱えて、どんなふうに生きていくのかにも興味がある。きっと10年の間に、百合が桜に影響されて変化する部分もあるのだろうけど、そんな彼女もまた、どこかで桜を成長させてあげられる存在なのだと信じたい。「どんな時も妥協せず、自分の信念まっしぐら」な主人公だけが“完全に正しい”なんて、そんなわけあるか。

 ところで、怒鳴り散らしていた百合は「どんな時も妥協せず、自分の信念まっしぐらみたいなこと“言ってっけどさぁ”」と、それまでのクールな印象からだいぶかけ離れた口調になっていた。ドラマの公式ホームページを見ると、百合のプロフィールには「両親は土建業を営んでいる。成上り風情の強い両親を好きになれない。ハイソサエティに憧れている」と記載があるので、もしかしたら彼女は意識的に“クールキャラ”を装っているだけなのかもしれない。

 いずれにしても、このセリフを放っている時の百合は迫力がありすぎて、ネット上には「橋本愛、迫真の演技じゃん」「演技うますぎてビビる」といったコメントが寄せられていた。高畑についても「相変わらず、個性的なキャラをモノにしてるね」と評価されており、やはりダブル主演でも良かったのではないかと思わずにはいられない。

(文=美神サチコ/コラムニスト)

『同期のサクラ』高畑充希に「イラつく」「不快」と酷評噴出…橋本愛の迫真演技が台なしのページです。ビジネスジャーナルは、エンタメ、, , の最新ニュースをビジネスパーソン向けにいち早くお届けします。ビジネスの本音に迫るならビジネスジャーナルへ!