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【重賞展望セントウルS(G2)】春の短距離王ビッグアーサーが始動!「長期政権」確立に向け、まずは「シルクロード」の借りを返す!

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sentouru.jpg2015セントウルS(JRA公式サイトより)

 いよいよ秋競馬が幕を開け、今週からG1級の有力馬が続々と登場する。

 まずはスプリンターズS(G1)の前哨戦となる11日のセントウルS(G2)で、春の高松宮記念(G1)を勝ったビッグアーサー(牡5歳、栗東・藤岡厩舎)が始動する。

 春の高松宮記念を1分6秒7のスーパーレコードで制したビッグアーサー。後に様々な物議を醸し出した中京開催最終週でのG1初制覇だったが、この馬のスピードが抜けているという事実に変わりはない。

 デビュー戦を4番人気で圧勝して以降、10戦連続で1番人気を背負い続けているスプリント王だが、この記録をますます伸ばすためにも前哨戦から無様な競馬は見せられない。1週前追い切りでは軽快な動きを見せており「1週前にしっかりやるのがいつものパターン。狙い通り」と陣営にも抜かりはないようだ。

 前スプリント王ロードカナロアも戴冠までに一度”回り道”した後は長期政権を握った。その後継者となったビッグアーサーも、同じように長きに渡って覇権を掴めるだろうか。注目の秋初戦が始まる。鞍上は、高松宮記念を勝った福永祐一騎手だ。

 その短距離王を堂々と迎え撃つのが、脚部不安から復帰したダンスディレクター(牡6歳、栗東・笹田厩舎)だ。

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