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秋華賞、10万超特大万馬券も…有力馬が軒並み不安、情報も錯綜、「関係者の本音」は?

10月に入り、秋競馬が本格的に開幕した。1日に行われた”秋の短距離王決定戦”第51回スプリンターズステークスは、レッドファルクスが昨年に続いて制覇した。また、フランスで行われた凱旋門賞は、日本から出走したサトノダイヤモンドとサトノノブレスが敗退したものの、このチャレンジも大きな話題となった。実際に、凱旋門賞の馬券売上は、日本だけで34億円に上り、競馬人気の高さを象徴しているといえるだろう。
そんな秋競馬は、今週末の秋華賞をはじめとして、菊花賞、天皇賞(秋)、エリザベス女王杯、マイルチャンピオンシップ、ジャパンカップそして年末の有馬記念など、注目のビッグレースが目白押しだ。武豊騎手の騎乗するキタサンブラックが、ダービー馬・レイデオロや3歳最強牝馬・ソウルスターリングと対決するなど話題も豊富で、今から楽しみで仕方ないという競馬ファンも多いだろう。
秋競馬を長く楽しむためには、やはり秋華賞を的中させることが重要。秋華賞を的中させて秋競馬の軍資金をしっかり稼ぐことができれば、余裕をもって年末まで競馬を楽しめるからだ。
秋華賞的中に向けてもっとも重要なのは、”本物の関係者情報”であることは間違いない。秋華賞はソウルスターリングが出走回避したほか、桜花賞馬・レーヌミノルなど春の実績馬がトライアルのローズステークスで大敗して波乱となっただけに、空前の混戦模様となっているからだ。
しかし、世の中には多くの情報が溢れており、どれが正確なのか、どれが結果につながるのか、一般競馬ファンにはわかりにくいのが現実だろう。そこで、多くの競馬ファンや競馬関係者、さらに競馬記者などにリサーチを行ったところ、誰もが認める「競馬関係者軍団」の存在が浮かび上がった。彼らの特徴は2つある。ひとつ目は、よく馬券が当たること。もうひとつは、その情報の凄さだ。ここで彼らの凄さを証明する、リサーチした際の声を紹介しよう。
「狙ったレースの精度が異常なんですよ。まるで『ドクターX』の大門未知子です。『私、失敗しないので』みたいな。こんなの一般人でもスポーツ紙でも無理、絶対無理。特にキーンランドカップの万馬券はビックリしました。これが本物の情報なんだと思いました」(競馬ファン)
「悔しいけれど、我々マスコミでは情報の限界があります。厩舎関係者には、マスコミに非協力的なところも多いですし、公にできない話もあります。その点、彼らは競馬関係者そのもので、我々では入手できない本物の情報をたくさん持っています。キーンランドカップで、エポワスが本命だと聞いたときは耳を疑いました。我々のところには、そんな話は入っていませんでしたからね。しかも、結果は12番人気で勝利しました。我々が彼らに劣っているのは現実と言わざるを得ません」(競馬記者)
競馬ファンが感嘆し、競馬記者が負けを認めるこの「競馬関係者軍団」は、5名の元JRA調教師、元JRA騎手、そして大物馬主が中心となり、東西南北すべての競馬施設に情報網を持ち、あらゆる競馬関係者と密接な関係にあるのがポイントだ。ここまで競馬情報の入手態勢を整えているマスコミはほとんどないだろう。
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