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小薮浩二郎「食品の闇」
梅干しは危険!食べてはいけない?非表示の合成保存料が添加
このようにビタミンB1は事実上、合成保存料として使用されているのです。
それでもビタミンB1が摂取できるのであればよい、と考える人もいるかもしれません。しかし、次回以降の本連載で詳細に解説していきますが、合成添加物は多くの問題があります。ビタミンB1は比較的水分の多い食品、弁当、お惣菜などに使われています。買うとき表示をよく見ましょう。
「B1」は、栄養強化の目的で添加する場合、原材料として表示しなくてもよいことになっているので、表示されていないこともあります。その場合には、消費者はどうしようもありません。
こんなことでよいのでしょうか。早急に法令を改正すべきです。消費者はもっと怒るべきです。
(文=小薮浩二郎/食品メーカー顧問)
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