デザインTシャツなどを扱うブランド・graniph(グラニフ)が、3月31日より漫画家・あだち充氏の野球漫画『タッチ』(小学館)とのコラボレーションアイテムを発売します。すべての『タッチ』ファンにとって必見です。
同作は“高校野球”を軸としながら、双子の兄弟・上杉達也、上杉和也と、幼馴染のヒロイン・浅倉南の恋愛模様も描かれている人気漫画。連載開始は1981年ですが、その後アニメ化、映画化、実写化もあって、幅広い年代のファンから支持されています。
そんな不動の名作『タッチ』が、この春、まさかのファッションアイテム化。達也と和也、南、そして彼らが可愛がっていた犬のパンチが集まっている「勉強部屋 / Study Room」デザインのTシャツや、南の父が営む喫茶店・南風のロゴTシャツ「南風 / Minami Kaze」など、ひと目見ただけでも胸が熱くなるアイテムが用意されています。
さらに注目なのが、オンラインストア限定Tシャツ。達也の良き友人・原田正平がデザインされた「原田 / Harada」、達也のライバル・西村勇の1シーンがプリントされた「西村 / Nishimura」、バッテリー・松平孝太郎が達也の名前を呼んで駆け寄ってくるシーンをプリントした「達也ァ / Tatsuyaaa」など、ファンには懐かしく、何かこみ上げてくるものがあるデザインばかりです。
販売開始前の、情報解禁時からSNS上でも大きな注目を集めている“グラニフ×タッチ”コラボ…。書き込みを見てみると、
「グラニフと『タッチ』のコラボアイテム、どれを買おうかな~って見てるだけで泣けてきた。これが“エモい”ってやつだよね……」
「『タッチ』コラボでここまでファンの心を掴むって、グラニフ天才か」
「コラボって言っても、どうせ変にオシャレ感のあるデザインなんだろ~って思ってたけど、すみません。最高でした」
「おいおい、原田に西村、孝太郎のTシャツまであるのかよ。買うしかないだろ……」
「『タッチ』世代じゃないけど、南ちゃん好きだからうれしい! どれも可愛すぎる!」
など、良い意味でかなりザワついていました。また、3月10日~4月6日まではTwitterで「『#タッチ川柳』キャンペーン」も開催され、優秀作品投稿者にはなんと“コラボTシャツ詰合わせBOX”が贈られるそうなので、ぜひグラニフ公式Twitterで詳細をチェックしてみてください。
(文=編集部)