アイリスオーヤマ「屋内センサーライト」が“神”便利!収納内部に簡単取り付け
1年以上続くコロナ禍で、自宅での食事が多くなり自炊をする人が増加している状況で、調味料や袋入りの料理素材などを保管している暗い場所に簡単に取り付けるだけで、便利に感じてストレスを軽減できる商品、アイリスオーヤマの「屋内 LED センサーライト 乾電池式 ウォールタイプ(BSL40WN-W)」(価格は897円)を今回はご紹介します。
薄暗い中で小物を探すのは非常にストレスですが、同商品を収納の内部に設置しておけば、扉を開けると、その動きを感知して乾電池式のライトが自動点灯するので、簡単に奥のほうにある探し物も見つけやすくなります。筆者も数年前より使っていますが、超優れモノ、キッチンだけではなくクローゼットなどに取り付けています。
いろいろなセンサーライトが売られていますが、試した結果、同商品が一番バランスの良い商品だと感じます。いくつかのポイントを挙げてみます。
・センサー感度が良い
・明るさを2段階選べる
・色見も暖色系や形違いもある
・マグネット式なので鉄製の箇所に簡単にくっつけられる
・両面テープが強力だから落ちてこない
・2つの小さいネジで固定することもできる
・電池寿命が通常使用なら2年と長い
・テープで止める台座と本体マグネットで構成されているので、電池交換などが簡単
・長さが20センチ程度とちょうどよい大きさなので場所を取らない
・センサー範囲が考えられていて便利
・動きがないと10秒経つと自動で消灯してくれるから電池が持つ
・さまざまな使い方ができるので、どこにつけようかと考えるのが楽しい
欠点としては、点灯時間の調整がないので数十秒で一旦切れてしまい、止まっている状態だと、10秒で消灯してしまうことくらいです。
クローゼットや下駄箱でも便利
キッチングッズの収納場所、特に奥のほうを探さなくてはならないような暗い場所につけると、とても便利です。普段あまり使っていなかった戸棚なども、この商品を取り付けることで使うようにもなります。
また、クローゼットでも重宝します。筆者の自宅でもクローゼットの中にこのセンサーライトをつけてからは、備え付けの内部照明はほとんど使用していません。
一方、トイレなどは動きが少ないので、使用中に消灯してしまうため向きません。玄関の靴の収納スペースや引き出しなどに設置しても便利です。また、家の中だけではなく、防犯目的や車内など、利用シーンは無限に考えられるのも良いところです。
通常の使い方にとらわれずに、身近にあるものを、ちょっとした発想の転換で、いろいろな用途に使用するということが大切です。コロナ禍が長引くなか、少しでもストレスなく快適に過ごせるために、同商品を強くお勧めします。
■商品の説明:アイリスオーヤマ「屋内 LED センサーライト 乾電池式 ウォールタイプ(BSL40WN-W)」
色:1)ホワイト(旧モデル)、スタイル:4)ウォールタイプ(昼白色)、パターン(種類):19センサーライト単品、●2段階の明るさ切り替えができます(Hi/Lo)。●壁紙には両面テープ、天井にはネジ、金属面にはマグネットで取り付けられます。●センサーが人の動きを感知して自動的に点灯する乾電池式LED室内センサーライトマルチタイプです。●乾電池式で電源や配線が不要なので、いろいろな場所に簡単に設置できます。●幅(mm):194●奥行(mm):35●高さ(mm):29.6●使用電球(W):0.3×4●点灯保持時間:(ON)常時点灯、(AUTO)約10秒(感知中は常時点灯)●光源色:昼白色●電源:単3形アルカリ乾電池×3本(別売)
(文=山本康博/ビジネス・バリュー・クリエイションズ代表取締役)