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ガラケー、マイナーチェンジしながら新機種が販売され続けるワケ~背景にユーザーの志向も
最近では、東京都内の電車内などで見かける携帯電話は、ほぼスマートフォン(スマホ)という印象になるほどスマホの普及が進んでいる。しかし、NTTドコモなどのキャリアの新作発表会に行くと、そんな流れをよそにフィーチャーフォン(ガラケー)の新機種が毎回のように出品されている。
例えば、今年の冬モデルとしてドコモはNECとパナソニックの2つのメーカーの新機種を発表している。これらは従来の機種のマイナーチェンジで、スマホのような斬新な進化をしているわけではない。

そのマイナーチェンジポイントは以下の通りだ。
●NECのN-01F
NECのN-01Fは、懐かしの2つ折りフォルムをしている。進化点は、バッテリーが改善され、連続待ち受けが約780時間から約800時間へとわずかに伸びた。また、ディスプレイサイズが約3.2インチから約3.4インチへと拡大され、写真などがより見やすくなっている。さらにバイブレーターもパワーアップしたおかげで、ポケットなどに入れておいたときに、気がつきやすくなっている。


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UPDATE:5:30