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NTT東日本の施設内に設置されたNTTドコモの大型基地局。隣にはNTT東日本のキュービクル(コンテナ)や、旧営業所の建屋もある。鉄塔の古さが歴史の古さを感じさせる。鉄塔局は値段が高いものだと数億円もするという(画像は、箱根のNTT東日本仙石原電話交換センター)
箱根の観光施設内に設置されているKDDIの基地局施設。アンテナはこのビルの上に設置されている。87年にトヨタ自動車が中心になって設立した、旧・日本移動通信(KDDIの前身)の文字も見える
各キャリアの契約者数の推移。やはりNTTドコモは断トツに多い。(出典:一般社団法人 電気通信事業者協会)
このような「面展開」をクリアした次に必要なのが、通信電波が弱いところの隙間を埋めて、より品質を上げていくことだ。これには人口統計などを用い、はじめは人口密度の高い地帯や幹線道路沿いなど利用が多い=投資効果が高い場所をエリアにしていくが、フェーズ2では人口密度を下げたところに展開していく。最終的には山間部などの集落もエリアにする。
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