ポジティブ視点の考察で企業活動を応援、企業とともに歩む「共創型メディア」/Business Journal
ペットは、飼い主の心臓病進行や血圧を抑制する効果を持つ
年20万匹が殺処分…高齢者の“家族”ペットが社会問題化?
かつて福祉というと「車椅子の予算」「バリアフリー」などが優先され、動物やペットに関しては二の次にされていた時期もあった。しかし現在では、「人間と動物の共存」を福祉の一要素として掲げる自治体が増加している。
・犬や猫の避妊手術に補助金を出す
・飼い方指導のイベントに予算を捻出する
・災害用にペットフードやケージを備蓄する
といった対策を取る自治体は、決して珍しくないのだ。
高齢化社会が進むにつれて、動物を家族として慈しむ高齢者は増えるだろう。こうした高齢者のためのサポートが、ますます求められるようになっていくのではないだろうか。
(文=玉置美螢/ライター)
RANKING
UPDATE:11:30