ポジティブ視点の考察で企業活動を応援、企業とともに歩む「共創型メディア」/Business Journal
日銀新総裁、黒田氏有力との報道は、“本命”武藤氏をにらんだ当て馬か
安倍氏と現在もっとも近いメディア人は、渡邉恒雄・読売新聞グループ本社会長だとされる。昨年の総裁選あたりから急接近していた。その渡邉氏は、前財務事務次官の丹呉泰健氏を読売新聞の社外監査役に招いた。その丹呉氏は安倍内閣発足と同時に内閣官房参与になった。財務省の意向や安倍官邸の動向に最も通じているのは読売新聞だ。日銀総裁人事も、読売新聞がどんな報道をするかに注目しておくべきだろう。
(文=編集部)
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