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セルフイメージを醸成していく
苫米地氏は、自己啓発の世界的権威であり、国際コーチ協会会長を務めた故・ルー・タイス氏に師事してコーチングを学んだ。ルー氏のコーチングは現在、アメリカ航空宇宙局(NASA)やアメリカ国防総省、全米の警察や大学などの教育プログラムで採用されている。
ゴールに到達するためには、ゴールの世界のセルフイメージを、現状よりも強く意識することが大切だ。どんな家に暮らし、どんな車に乗り、どんな人と付き合っているか……それらを、一人称および現在形でイメージしていく。
ゴールのセルフイメージがリアルなものになれば、脳が自然とそこに向かっていき、到達に必要のないものはすべてノイズになるという。
「どうせ私なんて」と考えている人と、「自分はもっとやれる!」と考えている人では、人生そのものが大きく変わってしまう。たとえ能力があっても、「どうせ私なんて」と考えた瞬間に、本当にその程度の結果しか残せなくなくなってしまうのだ。
「~になりたい」というのではなく「自分は~である」と断定的に考え、どんなことでも「自分ならできる」と思うようにしてみてはいかがだろうか。
(文=編集部)
『201冊目で私が一番伝えたかったこと』 201冊分に込められた究極の成功へのメソッドを厳選して紹介 「刷り込み脳」を脱出し「やりたいかどうか」で動くと、驚くほど成功に近づく! 「現状の外にゴールを設定する」「エフィカシーを常に高く保つ」「ドリームキラーや 権威の奴隷になっていないか?」「前頭前野の働きを利用して嫌な記憶を消す」「ゴール達成のためにブリーフシステムを書き換える」「I×V=R(ルー・タイスの方 程式)」「脳を自己発火させる」「時間感覚を変えて倍速脳を手に入れる」「騙すつも りのない人が一番人を騙す」「最終ゴールは自由意志の獲得」他
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