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そのポイントとは「どんな人を採りたいのか」というイメージを絞ること。人事担当者にしてみれば、「ターゲットを絞りなさい」と言われると、「応募者が集まらなかったら…」と不安になるかもしれません。
でも、たとえば30代の管理職候補を採用したいのに、20代のマネジメント経験がない登録者が多い求人に募集を出してしまえば、どんなに応募が集まったとしても、莫大なコストが無駄になってしまいます。
極論を言えば、応募人数が一人でも、その人が「採りたい人」であればいい。採用活動がうまくいっていない場合、このことを念頭に置き、いちど採用活動を全面的に見直してみるということも大切なのかもしれません。
本書では、「求人方法」から「書類や面接のチェックポイント」、さらには「内定者のフォロー」まで、採用活動に関して一通り必要なノウハウが網羅されています。採用業務に就いて日の浅い人事担当者はもちろん、ピンポイントで「ここに悩んでいる」という人にとっても発見のある一冊といえるでしょう。
(新刊JP編集部)
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※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。
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