「~だったらいいのに」「~ればよかったのに」なんて、いつまでも幸せを夢見ていませんか? 今話題のマンガやドラマの登場人物たちがまさにそうですね。
とはいっても、「幸せになりたい」からと、「私を幸せにして!」と頼んだところで、誰も何もしてくれないし、幸せになれないのが現実。むしろ相手にドン引きされるのが良いところですよね。ドラマやマンガのような展開は、現実では一切ありません。いつまでも夢を見るのはやめましょう。
幸せは自分でつかむもの。
でも、自分で幸せをつかむなんて、そんな大それた、それでいてめんどうくさそうなこと、私にはできっこないから無理……と思っていませんか?
お待ちください。幸せになることは、そんなに難しいことではないんです。
実は、次の超シンプルな2つの方法でできてしまうんです。
方法1:幸せになりたいと素直に願う
何ごとも、やりたいと思わなければやれないし、なりたいと思わなければなれません。逆にそもそも目標がなければ、目指すところは見つかりません。
そう、幸せになりたいと望むのならば、恥じらうことなく素直に「私は幸せになるんだ」と心に決めることが大切です。自分が幸せになることを心から願いましょう。願えば叶う、それは意外と嘘ではないんですよ。
方法2:幸せになれると思い込む
傍から見ていて「この人は幸せなんだろうな」と感じられる人からは、「私はいま幸せ!」とアピールするオーラが全身から出ていますよね。その理由がまさにこれなんです。
「自分は幸せだと思い込む」
絶対に「自分は不幸だ」なんて思ってはいけません。どんな時も自分は幸せになれる、いや幸せになるべきなんだ、と信じるのです。そうすると、おのずと幸せへの道が開けていき、幸せが舞い込んでくるんです。誰でもできる簡単な方法ですが、効果絶大です。
幸せはあなたのすぐそばにある、とはよく言いますが、まさにその通り。
実はここで紹介した方法は、フランスをはじめ世界中で、アドラーを超えるほど愛されている大人気哲学者、アランの大ベストセラー『幸福論』で述べられていることです。『世界一の 『幸福論』が教えてくれた 明日がもっと幸せになる方法』(アスコム刊)に、現代人にとっつきやすくアランの考えと幸せになる方法が具体的にまとめられていますので、気になった人はぜひページを開いてみて下さい。
たくさんの方が実際に試してその効果を実感し、そしてさらにまた、多くの人に薦めているアランの幸せになる方法。「嘘でしょ!」と思っている方こそ、一度騙されたと思って、実践してみてください。
「~たら」「~れば」と言っていないで、いますぐお試しあれ!
(新刊JP編集部)
※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。