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「倍になっても世界3位」低すぎる日本人の生産性をいかに改善するか

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 埋もれていた人材に光が当たる機会になるばかりか、会社の育成方針の課題も浮き彫りになるというわけだ。

 『稼ぐ人財のつくり方 生産性を2倍にする「攻めの人事」』の著者、山極毅氏は日産自動車時代、カルロス・ゴーン氏による企業再生プロセスの一部始終を間近で見た経験を持つ。

 日産の生産性を劇的に高め、奇跡的な復活を可能にしたのは、「戦略的人員計画(Strategic Workforce Planning:以下SWP)」と呼ばれる、社員の管理だけでなく、売り上げや利益が最大化するよう組織をデザインする人事戦略だ。

 ここで紹介した「採用」「教育」以外にも、本書ではSWPの手法について詳しく解説されているので、採用や教育にかかわる人も、経営に携わる人も、自分の組織の生産性を高めるために参考にしてみてはいかがだろう。
(新刊JP編集部)

※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

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