誰もが使っている小物の一つといえば財布だ。
お金を入れる物として大事に扱いたい一方で、よく使うことも中身がぐちゃぐちゃになってしまいがちだ。しかし、財布の扱い方と金運の関係性はよく知られており、財布を使うのであればやはり金運がアップする使い方をしたいものである。
では、どうすれば金運がアップできるのか?
金運をはじめとした運気を上げる方法が特集されているムック『龍とつながる昇運CDブック』(マキノ出版刊)の中で、『すごい「お清め」』などの著者として知られる古神道数秘術家の中井耀香氏が「幸運財布のお作法」として10箇条をあげているので紹介しよう。
1.やっぱり長財布がベスト
2.1万円札は別格扱い
3.お財布に名前をつける
4.小銭入れは別に持つ
5.レシート入れっぱなしは大NG
6.おまじないはどんどん実践
7.お財布は家の北側で休ませる
8.ポイントカードはお得じゃない
9.「お金がある」を口ぐせに
10.「お帰りなさい」とご挨拶
まず、「1.やっぱり長財布がベスト」は財布がお金にとっての家と考えたときに、「長居してもらえる」環境が長財布になる。また、赤、ピンク、黄色、黒の財布も金運アップの観点からはお勧めできないそうだ。
続いて、「レシートや領収書を入れっぱなしにする」というのはNG行為。お金持ちは、レシートを財布ではなく、バッグの内ポケットに入れている人が多いという。
また、お金はひんやりと冷たいところが好きなので、家の北側にお財布専用の場所を作るといいと中井氏。1日の終わりには、バッグから出して休ませてあげる。キッチンや日当たりのよい場所、電化製品の近くは金運が燃えてしまうので避けるようにしよう。
この「幸運財布のお作法」は、風水的に正しいだけでなく、実際にお金持ちが実践していることを取り入れているという。こういったことをコツコツと続けていけば、お財布に金運が訪れるのかもしれない。
(新刊JP編集部)
※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。