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髙橋さんが構築した人事評価制度は、
・目標を明確にする
・相対評価ではなく、絶対評価(他者との比較ではない)
・部下が成長できる評価方法
この3点を重要視しています。
そして評価方法を「見える化」させることによって、査定に不公平がないことを従業員に伝えることができます。このような「公平な評価制度」のある会社ならば、従業員のモチベーションも上がるでしょうし、パワハラ問題が生じる余地はないのかもしれません。パワハラ問題は、「心」と「制度」によって、回避していくべきものなのです。
パワハラ問題を解決するための「方便」と「人事評価」。このように『「他力本願」マネジメント』は、仏教と人事評価の切り口から、企業の課題について多角的にアドバイスを送る本です。
部下との関係に悩むなら、参考にすべき点が多々ある一冊です。
(新刊JP編集部)
※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。
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