東芝の綱川智社長は、悲しいかな今回も存在感はなかった――。「今回」とは、半導体子会社・東芝メモリの売却先を切り替えたことだ。東芝は2018年3月末までに...
脱時間給制度について、依然として一部に根強い反対論があるようだ。新しい制度に伴う懸念がい...
東芝の起源は、江戸時代にまで遡れる。日本経済の発展とともに、その先頭を走ってきた。その東...
6月に開催された株主総会の特徴は、株主提案が前年より45件多い212件になったことだ。株...
3月期決算企業の株主総会が一通り終わったが、今年は例年以上にいろいろな出来事があった。そ...
なんとか2018年3月期の債務超過を免れたとしても、虎の子の半導体事業を売却した後に、東...
「株主の皆様、ステークホルダーの皆様には心からお詫びいたします」6月28日に行われた東芝...
東芝や日本郵政における巨額減損損失の元凶といわれている西室泰三氏は、さびしい晩年を送って...
上場企業のうち、3月期決算企業の株主総会集中期間が始まった。その皮切りは6月13日に開催...
前回に引き続き今回も東芝の話題だが、今回言いたいのは東芝のことではない。その報道のあり方...
東芝の経営再建が迷走している。2017年3月期決算も「監査意見なし」という異例の状況で発表された。監査意見なしとは、監査人がその企業の決算内容が適切と考...
日本郵政グループは2017年3月期の決算で、07年の郵政民営化以降で初めて連結最終損益が...
西室泰三氏は1935年生まれの82歳。東芝の社長、会長を歴任した後、2005年に東京証券...
東芝が上場廃止に向かって、坂道を転がり落ちている――。東芝が15日に発表した「2016年...
2012年12月の総選挙で、自民党が政権を奪取した。このタイミングを境に、わが国の経済政...
会計士と企業のなれあいが、粉飾の温床となる――。粉飾決算では、この問題が常に指摘される。...
東芝の半導体メモリ事業の売却が大詰めを迎えている。1次入札では韓国SKハイニックス、米ブ...
ここ数年、東芝やシャープなど日本を代表する企業の経営危機が立て続けに起こるなか、「プロ経...
東芝は鋭く対立しているPwCあらた監査法人を、準大手の太陽監査法人に交代させようと根回し...
経営危機に陥っている東芝が、会計基準と監査法人を変更することを検討していると報道されてい...