2018年、楽天の100%子会社として楽天モバイルネットワークが設立され、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクに続く「第4のキャリア」として携帯電話事業を開始。19年に社名を楽天モバイルに変更した。21年1月、ソフトバンクから楽天モバイルに転職した社員が技術情報を持ち出した容疑によって不正競争防止法違反容疑で逮捕される不祥事が発生。
22年2月、災害対策基本法に基づく「指定公共機関」に指定され、移動型基地局車や電源車などが災害発生後に「緊急通行車両」の標章の交付を受けられる。同社によると、新料金プラン(ワンプランで月最大2980円)で携帯キャリアの乗り換え先としてトップという。