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能年玲奈、『あまちゃん』後の出演作に“噂”続出〜ドラマ、CM…純朴イメージ払拭も

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CD「連続テレビ小説『あまちゃん』オリジナル・サウンドトラック」(ビクターエンタテインメント)
 9月16日放送回で平均視聴率27.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するなど高視聴率が続いていたNHK連続テレビ小説『あまちゃん』が、9月28日、大人気のまま最終回を迎えた。30日に発表される最終回の視聴率に注目が集まる中、もうひとつ人々の関心を集めているのが、『あまちゃん』で主人公アキを演じた能年玲奈の次回作についてだ。

 28日時点で特に能年の次回出演予定について明らかになっておらず、“国民的ドラマ”との称賛の声も多いドラマのヒロイン役が次にどのような作品に出るのか、一部ネット上などでもさまざまな臆測が流れている。

 まず、『あまちゃん』同様にテレビドラマへ出演するとの見方も多いが、芸能プロ関係者は、「いまだに次回作が明らかになっていないことからも、所属事務所はかなり慎重に“次回作選び”を行っているのでは」と解説する。

「『あまちゃん』のアキ役の純粋で可愛らしいキャラクターで、能年のイメージは今、これ以上ないほど良い状態であり、テレビ各局から事務所へドラマ出演オファーが殺到していると聞きますが、事務所としては能年の良いイメージを壊さないために、次回作選びに相当慎重になっていることは容易に想像できます。ただ、『あまちゃん』で獲得した中高年層のファンの期待を裏切らないような役を演じられる家族ドラマなどで、とりあえずは無難な“現状維持路線”を取るのではないでしょうか」

 一方、別の芸能プロ関係者は、「あえて『あまちゃん』での“純朴イメージ”を大きく転換するような作品を選ぶのでは?」と、次のような見方をしている。

「過去にヒットした朝のNHK連続ドラマの主役を務めた女優の中には、ドラマで強く染み付いたイメージを払拭できず、なかなかその後活躍できない女優も多いのは事実です。そんなリスクを避けるために参考になるのが、松嶋菜々子の例です。出産による長期休養からの復帰作となった『家政婦のミタ』(日本テレビ系)が2011年の年間民放視聴率2位となるほどヒットし、冷徹で時に残酷な行動もいとわない強烈なキャラクターを演じる松嶋の演技が話題となりましたが、そのイメージが定着してしまうのを嫌ったためか、主役級の女優としては異例ですが、次クールの連続ドラマ『ラッキーセブン』(フジテレビ系) にも出演し、人間味の通う役を演じました。松嶋のケース同様、将来的な“女優としての幅”を広げるため、あえて『あまちゃん』でのイメージを払拭するような若者の恋愛モノなどへの出演を選択する可能性も十分に考えられます」

 このほかにもテレビ局関係者からは、「大河ドラマもそうですが、NHKの朝の連ドラの主役は、長期間に及ぶ撮影中は連日ひとつの作品に拘束され、そのストレスは想像を絶するものになります。能年はまだ20歳ということもあり、事務所としては単発のCMの仕事をやらせながら、ひとまずはしばらく休養させるのではないでしょうか」という声も聞かれた。

●CM起用を検討する企業も

 そのCM出演について、広告会社関係者は「その可能性は高い」と次のように明かす。

「能年の清廉無垢なイメージを自社商品の宣伝に生かしたいと、CMへの起用を検討している企業は多い。特に能年は今年20歳になったばかりということもあり、若者の“お酒離れ”に苦しむアルコール飲料メーカーがいくつか、広告代理店を通じて実際に事務所に打診しているという情報も聞かれます」

 そんな中、別の広告会社関係によれば、あの大手自動車会社が能年のCM起用を検討しているという噂が業界内にあるという。

「トヨタ自動車は今年6月からハイブリッド車の広告キャンペーン「TOYOTOWN」の一環で、テレビCMに樹木希林、堺雅人、満島ひかり、佐藤浩市、妻夫木聡、前田敦子、笑福亭鶴瓶という超豪華な顔ぶれを起用しています。特に堺と満島は、『あまちゃん』と同時期に放送され高視聴率をマークした連ドラ『半沢直樹』(TBS系)、『Woman』(日本テレビ系)でそれぞれ主役を務めており、話題づくりのために堺、満島、能年の3人をCMで共演させるのでは、という噂もあります」

 もちろんあくまで噂レベルではあるが、こうした噂が流れるほど、“能年人気”が高まっている様子がうかがえる。いずれにしろ能年の次回作、そして今後の活躍に興味が引かれるところだ。
(文=編集部)