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「マスクは風邪予防に効果がない」は本当? 医者が教える、知らないと怖い真実

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※画像:『医者が教える、知らないと怖い50の真実』著:酒匂常男/SBクリエイティブ

 私たちが健康のために、病気に予防のためにやっていても、実はあまり効果がなかったりするものがある。

 『医者が教える、知らないと怖い50の真実』(酒匂常男/著、SBクリエイティブ/刊)では、東京近郊のクリニックと都内の大学病院を兼務する29年目の内科医・酒匂常男氏が、病気や健康に関する常識のウソ、病院社会や医療業界の内幕、医者の本音などを紹介している。

 ここでは本書の中から「風邪の予防にうがい・マスクって、今でも信じられている不思議」について紹介しよう。

 風邪やインフルエンザの予防として、常識となっているのがうがいとマスクだ。うがいは風邪の予防にあまり効果がのぞめないそうだ。なぜなら、風邪のほとんどはウイルスが病原体だが、ウイルスはノドなどの粘膜に付着すると、種の保存のためすぐさま体内へ入ろうとする。なので、家へ帰ってうがいをする頃にはすでに手遅れの場合が多い。

 また、うがいと同じくマスクも風邪やインフルエンザの予防に効果ありとされているが意味がないと著者は言う。

 特にコンビニやドラックストアで買えるような薄いマスクでは、感染予防という意味をなさない。マスクでウイルスの吸引を完全に防ごうとしたら、しっかりとしたマスクが必要だ。「N95」という規格のマスクは、米国労働安全衛生所が定めた基準で作られたもので、試験粒子を95%以上捕集できることを意味している。この能力であればウイルスの通過をほぼ阻止できるという。

 本書は他にも「栄養ドリンク? そんなもの、そのままオシッコになるだけ」「キスしただけでうつる『ファーストキス病』とは?」など、医師の視点から見た様々な「健康常識」の裏について書かれている。

 病気予防や医療に対する考え方が変わるかもしれない一冊だ。
(新刊JP編集部)

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※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。