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7人制ラグビー・セブンズが熱い!世界強豪国入りでリオ五輪に期待、協賛企業も続々

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8月7日、青木蘭選手(右)の女子セブンズチーム・フェニックス入団会見の模様(左は四宮洋平監督)
ラグビーワールドカップ(W杯)2015」を来年に控え、日本代表の快進撃もあり、ラグビーへの注目が高まっている。

 たしかに、日本代表は破竹の勢いをみせている。昨年11月にウエールズで行われたロシア戦から、今年6月に東京・秩父宮で行われたイタリア戦まで、なんとテストマッチ10連勝。破った対戦相手にはサモア、アメリカ、カナダ、そしてイタリアといった強豪国が含まれている。6月には初めて世界ランキングで10位に入った。それだけに、ワールドカップ本番に向け、期待は高まる一方だ。

 ラグビーは15人制だけではない。男女ともに「セブンズ」という7人制の競技があり、16年のリオデジャネイロ五輪からセブンズが正式競技に採用され、人々の関心を集めるきっかけとなっている。そして、そのセブンズでも日本代表のレベルが確実にアップしてきているという。

「男女ともに確実に力をつけてきています。男子は1993年のW杯セブンズ第1回大会から13年の第6回大会まで出場を果たし、09年から始まった女子のW杯セブンズにも、日本は2回続けて出場しています。今年3月に行われた、セブンズ国際大会であるHSBCセブンズワールドシリーズ2014-2015のコアチーム昇格大会(香港セブンズ)では、男子は見事に優勝し、すべての国際大会に出場できることになった。一方、女子は4月の香港女子セブンズに18歳が3人という若手の布陣で臨み、過去最高の4位と健闘しました。9月のコアチーム昇格決定大会で4位以内になれば、男子同様、国際大会の全ゲームに参加することができるようになります」(スポーツ紙記者)

 女子日本代表(サクラセブンズ)は8月23、24日に行われたARFUアジア女子セブンズシリーズの第1戦で3位に入った。日本ではあまりなじみのなかった7人制ラグビーだが、日本代表はいつの間にか世界の強豪国入りに近づいているようなのだ。

●セブンズの特徴


 そもそも7人制と15人制はどう違うのだろうか、簡単に整理してみよう。

(1)選手数:1チーム7人。フォワード(FW)3人、バックス(BK)4人で戦う。リザーブ(控え選手)は5人で、1試合で3人まで交代が認められている。
(2)試合時間:前後半ともに7分間で、ハーフタイムは1分間。大会の決勝戦は10分ハーフの計20分間。
(3)スクラム:1列になった3名ずつで形成される。
(4)得点:トライ5点、トライ後のゴール2点、ペナルティーゴール3点
(5)その他:危険なプレーなどによりシンビンとなった場合は2分間の一時退出となる。

 フィールドの広さは15人制と同じである。広いフィールドを少ない選手でカバーするためボールが大きく動き、エキサイティングで流れるようなプレーが魅力となる。