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年賀状準備が始まるこの季節、子どもに「十二支に“ねこ”がいない理由」を問われたら――?

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※画像:『パンダのたぷたぷと十二支のはじまり』(深山さくら著、リサ・ヴォート編集・翻訳、Ricoイラスト、Jリサーチ出版刊)

 もう年賀状の準備をしなければいけない時期ですね。最近では年賀状が減っているという話も聞きますが、その年の干支のイラストが載った年賀状をもらうのは嬉しいものです。

 さて、十二支といえば「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」ですが、この中にあの人気がある動物がいないことを疑問に思ったことはありませんか?

 そう、「ねこ」です。

 もし、子どもたちに「十二支にはなんでねこがいないの?」と聞かれたら、みなさんは答えられるでしょうか。

 「ねこ」が十二支に含まれていない理由はちゃんと存在します。それはとても切ないお話で(諸説あり)、ある動物を干支に持つ人にとってはちょっとばつの悪いエピソードかもしれません。

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 『パンダのたぷたぷと十二支のはじまり』(深山さくら著、リサ・ヴォート編集・翻訳、Ricoイラスト、Jリサーチ出版刊)は、テレビアニメ化もされている人気キャラクター「パンダのたぷたぷ」が天使になって、十二支のはじまりをのぞきにゆく絵本です。

■で、なんで十二支にねこはいないの?

 それは、ねこがねずみを追いかけ回す理由とつながります。

 年の暮れ、神さまは動物たちを集め、「元旦、ここにきた順に一年ずつその大将としよう。ただし十二番までだ」と言います。

 大将になりたいと思う動物たち。ところが一匹、何日に神さまの元に行けばいいのか忘れてしまった動物がいました。

 それが、ねこです。

 ねこは、ねずみにいつ行けばいいのか尋ねますが、まさかの……ということで、ここからは物語を読んでのお楽しみです。ねこがねずみを追いかけ回すようになった秘密が隠されています。

 この干支のエピソードは、人気マンガ『フルーツバスケット』にも登場するなど、どこかで聞いたことがあるはず。また、特にねずみ年生まれの人は印象に残っているかもしれませんね。

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 他にも、さるととり、そしていぬの3匹の間で起こるちょっとした物語、毎月の初めの日が「ついたち」になったエピソードなど、干支に由来する暦の不思議が絵本の中で明かされています。

 もし干支について子どもたちから疑問が上がっても、この絵本があれば答えることができるようになるでしょう。

 また、この絵本は日本語だけでなく、英語でも読み聞かせができるようになっており、専用サイトから音声版をダウンロードすることができます。だから子どもの英語学習にもぴったり。ぜひ、親子で楽しんでみてください。

(新刊JP編集部)
※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。