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貯金1000万円の人が実はしない行為…少額出費の連鎖で全然貯金できない人との違いとは

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「Thinkstock」より
 朝、カフェに寄ってコーヒーで一息つき、日中は仕事の合間にコンビニエンスストアに駆け込んでお菓子や飲み物を購入、会社帰りにも「がんばったから」とちょっとした出費を繰り返す。また、休日にはインターネットやソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を眺めているうちに物欲が刺激され、気づけば「注文完了」の画面になっている……。


 その結果、「特に大きな買い物はしていないはずなのに、お金が貯まらない」「“安物買いの銭失い”になって、まわりにはいらないものがあふれている」という状態に陥っていないだろうか。

 誰もが「貯めたい」と思っているにもかかわらず、知らぬ間に手元を離れてしまうのがお金だ。貯まる人と貯まらない人の違いはどこにあるのか。10月に『お金が貯まる「体質」のつくり方』(すばる舎)を上梓したファイナンシャルプランナーの西山美紀氏に聞いた。

貯蓄下手は文句ばかりで怒りっぽい?


――これまで、貯まる人・貯まらない人のべ500人以上に取材し、1万件以上のお金に関するデータを分析してきた西山さんから見て、それぞれの特徴などはあるのでしょうか?

西山美紀氏(以下、西山) まず、お金が貯まるかどうかは年収の差だけで決まるわけではありません。大切なのは、お金の使い方や日々の生活習慣などの“体質”です。貯蓄ができない人は、お風呂の栓がズレていてお湯がたまらないように、お金が少しずつ漏れ出ているケースが多いです。

『お金が貯まる「体質」のつくり方』(すばる舎/西山美紀)
――具体的には、どういったことでしょうか?

西山 毎日、カフェでコーヒーをテイクアウトするのが日課になっていた男性は、その出費だけで月1万円を超えていました。また、コンビニで毎日500円ぐらいの買い物を無意識に続けている場合も、月に1万円を超えてしまいます。前者の場合、自宅で保温マグにコーヒーを入れて持参することでお金が貯まるようになりました。後者の場合はレシートを捨てずに1週間分ぐらい取っておくと、「この店に立ち寄ることが多いな」「こんなものを買っているんだ」と自分の消費行動が「見える化」されて気づくことができます。

 夜寝るまでパソコンやスマートフォンを見ているのも特徴です。ネットは非常に便利ですが、誘惑が多く物欲が刺激されるため、無駄な出費につながりやすいのです。「週に3日は寝室にスマホを持ち込まない」などのルールを決めるのもいいでしょう。また、日用品や食品などを買いだめしたものの、結局そのままで無駄遣いになってしまうというケースも多いです。「安く買うこと」は節約のコツではありません。自分の生活サイズに合ったものを適切に買うことが節約の鉄則です。

『お金が貯まる「体質」のつくり方』

お金が貯まるかどうかは、年収の差だけではなく、お金の使い方や日々の生活習慣などの「体質」にありました。ストレスなく、幸せになりながらお金が貯まる人になるシンプルな習慣と考え方について紹介。人生をより豊かに、自由に生きるための37のコツをお伝えしています。

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