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武豊が札幌2歳Sで「4000勝」を手に!? 騎乗するタガノアシュラが「期待大」な理由と、本人の「クールコメント」

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 今週は夏競馬の「締め」ということで、土曜に札幌2歳S、日曜に小倉2歳Sと新潟記念と、重賞が3レース行われる。このレースが終われば、いよいよ秋のビッグレースへの道が本格始動することになるわけだが......。

 秋を目前に控え、「大記録」に大手をかけている騎手がいる。競馬界において「記録」といえば、それはもう武豊騎手である。現在通算勝利数3998勝で、空前絶後の「4000勝」まであと2勝と迫っているのだ。

 大記録を前に、土曜の札幌2歳Sに大きなチャンスが。武騎手が騎乗するのは函館の新馬戦を快勝したタガノアシュラ(牡2歳 栗東 五十嵐厩舎)だ。

 同馬は前走、積極的に逃げる競馬でレースを進め、最後の直線で粘る2着馬を鞭なし、楽々振り切って4馬身差で勝利している。すでに豊かなスピードと操縦性の高さを示しており、初重賞でも1番人気に推される可能性は十分にある。

 さらに追い風となるのは、武騎手が今年、大舞台での「逃げ・先行」で結果を残しているところだ。天皇賞・春ではキタサンブラックを「マジックペース」で勝利に導き、エイシンヒカリで仏イスパーン賞を圧勝。コパノリッキーを絶妙に先行させてかしわ記念と帝王賞を制覇と、とにかくビッグレースでの騎乗が光っている。

 今の武騎手であれば、タガノアシュラを見事にエスコートできる可能性は大きいだろう。4000勝の節目を重賞で......。これまでも節目節目で重賞を制してきた武騎手だけに、そのような絵になる勝利を遂げても何ら不思議ではない。

 当の本人はといえば、「あと2勝? そう言われたら『そうか』と思うけれど、ただの数字なわけだから。大事なのはこれからですよ」といたってクール。何とも心強い限りだ。