だが、不正の背景とも考えられる検収印の扱いなど管理体制について具体的に質すと、「検収印の扱いなどについては、フランチャイズ本部と加盟店との問題なので、申し訳ないが、第三者にご説明はできない」とのことであった。

 別法人である加盟店からQUOカードを窃取する行為は、犯罪にあたる可能性が高い。それを内部問題かのように主張し、公表しないままでよいのか。ファミマの「行動指針」の一つは、「世の中に向かって正直でいよう」。この指針に恥じない取り組みが本部にできるのか。加盟店主たちは、息を呑んで見つめている。
(文=北健一/ジャーナリスト)

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