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定年退職後も活躍する「顧問」という生き方(2)

食品メーカーの平凡社員が定年後に意外な業界で大活躍…実際にあった「会社顧問」の話

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『あなたのキャリアをお金に変える! 「顧問」という新しい働き方』(集英社/齋藤利勝)
 完全にリタイヤして趣味に没頭するか、給料の大幅減に耐えて再雇用でがんばるか、はたまた独立か。


 この三択だった、会社員のセカンドキャリアに異変が起きている。現役時代の経験を生かし、所属した会社とは別の企業に「顧問」として携わるという働き方である。

あなたのキャリアをお金に変える! 「顧問」という新しい働き方』(集英社/齋藤利勝)は、この働き方のメリットと始め方、企業側が顧問を求める理由など、「顧問」について徹底解説した、次世代のセカンドキャリアのあり方を提示する一冊だ。

 注意すべきは、本書で言う「顧問」とは、大企業の役員経験者が就くような名誉職的な顧問ではなく、企業の問題解決に対してアドバイスを送りつつ、自分も実務に携わるという「実務顧問」だ。会社員時代に得たあなたの知見は、ほかの会社がのどから手が出るほどほしい「宝」かもしれない。

食品メーカーの平凡社員が顧問で大活躍


「平凡な会社員だった自分を迎えてくれる会社なんてあるの?」と疑問に思う人もいるだろう。しかし、本書にはこんな例が紹介されている。

『あなたのキャリアをお金に変える! 「顧問」という新しい働き方』(集英社/齋藤利勝)
 Aさんは、かつて大手食品メーカーの研究開発部に所属していた。特に健康食品に対する知見が豊富で、在職時には新商品開発でプロジェクトリーダーを務めていた人物だ。立派な経歴だが、「唯一無二」というほどではない。世の中にたくさんいる「普通の会社員」のキャリアである。

 そのAさんだが、定年退職した後は「顧問」として活躍している。いったい、どんな企業がAさんを必要としたのだろうか。

 Aさんが長いキャリアを持つ食品メーカーかと思いきや、そうではない。保健機能食品の原材料の開発を行っている素材会社だった。つまり、Aさんを顧問として必要としたのは、Aさんがかつて所属していた業界を顧客とする企業だったわけだ。

 その企業でAさんは原材料の市場調査やマーケティングを担当し、現場の問題に対してアドバイスを送っている。地方の研究所に出張することもあるといい、原材料開発がスムーズに進むようにサポートするのが仕事である。

 食品メーカーの事情をよく知るAさんを顧問に迎え入れたことで、顧問先の企業は取引先の目線で開発を進められるようになった。また、研究開発を指揮していた経験は、原材料開発でも生きるというわけだ。

 Aさんの例は、「会社員として際立ったキャリアがなくても、活躍の場や自分を必要とする企業はある」という好例だろう。そして、それは自分が思ってもみないところにあるのかもしれない。
(文=編集部)

※本記事はPR記事です。

『あなたのキャリアをお金に変える! 「顧問」という新しい働き方』

定年世代の働き方が変わる!「あなたが仕事で培ってきた経験を求めている会社がきっとあります」サラリーマン時代の年収の数倍を稼ぐ著者が提案する、新しい働き方。

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