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講談社のマンガアプリ「マガポケ」「コミックDAYS」の楽しみ方…話題の映像化作品満載

文=清談社
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Android版「マガポケ」トップページ

 大人になるとマンガ雑誌を毎号購読して読む機会はめっきり減ってしまいがちだが、テレビドラマ化や映画化された話題の作品はとりあえずチェックしておきたいという人は多いのではないだろうか。主要出版社のなかでも、特に講談社は実写化・アニメ化作品が多い。コロナ禍で再放送されて注目を集めたTBS系の人気テレビドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』や『コウノドリ』も、講談社から発行されている雑誌に掲載されたマンガが原作だ。

 そこで今回は、こうした話題の作品や大人がいま読みたいと思えるような作品に出会える講談社のマンガアプリ「マガポケ」と「コミックDAYS」をレビューしてみよう。

少年マンガメインの「マガポケ」で『シャーマンキング』が読める!

「マガポケ」は、講談社が発行する各種少年誌で人気の連載作品のほか、オリジナル作品も充実。チケットマークの付いている作品は1話ごとに「チケット」を消費して読むことができる。このチケットは23時間で1枚チャージされるため、いろんな作品を1日1話ずつ無料で読み進められるというわけだ。

 6月末時点の検索上位作品をチェックしてみると、『ザ・ファブル』や『新宿スワン』といった実写映画化作品や、5人の女子とのハーレム恋愛モノ『五等分の花嫁』、累計260万部を突破した『食糧人類-Starving Anonymous-』などがランクイン。バイオレンス、微エロ、ホラーと、大人が読んでも刺激的な作品が目立つ。

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「マガポケ」検索上位作品

 さらに驚きなことに、1998〜2004年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載されていた『シャーマンキング』が、なぜか講談社のアプリで読める。同作は、「少年マガジンエッジ」(講談社)にて新章『SHARMAN KING THE SUPER STAR』を連載中で、2021年4月からのアニメ化決定を記念し、7月1日までコミック3巻分無料キャンペーンを実施。新天地での復活の喜びを噛みしめつつ、出版社の垣根を越えて当時の懐かしさにもひたることができたのだ。

 また、スピンオフ作品も見逃せない。往年の人気医療マンガ『ゴッドハンド輝』は新型コロナ感染症を題材にした新エピソードを公開中で、時代に即した内容に感心する。マガジンを代表するサッカーマンガ『シュート!』からは、スプンオフコメディ『シュート!の世界にゴン中山が転生してしまった件』が登場しており、本編とはひと味違うギャクセンスの高いエピソードが楽しめる。

 あれこれ読むうちにマンガ熱に火がついたら、アプリ上での雑誌の購入も視野に入れよう。「マガポケ」は最新の「週刊少年マガジン」「月刊少年マガジン」「別冊少年マガジン」「月刊少年シリウス」を1冊単位で購入できるほか、お得な定期購読プランもある。たとえば、週刊少年マガジンならば1号300円のところ月額840円ですべて読めるため、ひと月あたり360円もお得になる計算だ。

「コミックDAYS」なら気になる女性向けマンガも気軽に読める!

マガポケ」が男性向けなら、「コミックDAYS」は講談社作品を幅広く網羅。「ヤングマガジン」「モーニング」「イブニング」「アフタヌーン」、女性誌の「Kiss」「BE・LOVE」の連載作のバックナンバーが無料で読める。有料話を1話ずつ購入することもできるので、「この作品だけ読みたいんだけど……」というときにうってつけだ。

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「おっさんずラブ」の第1話が無料で読める

 こちらも「マガポケ」同様に定期購読プランを設けており、青年誌・女性誌6冊を月額720円で楽しめる「DAYSプレミアム」プラン、さらには「少年マガジン」から女児向けの「なかよし」まで20誌をまとめて読める月額960円の「DAYSもっとプレミアム」プランもある。初月0円でトライアルができるうえに単話購読に使えるポイントももらえるので、試しておいて損はない。

 マンガから映像化……とは逆の流れの、コミカライズ作品にも注目したい。人気声優が話題のキャラクターラッププロジェクト『ヒプノシスマイク』シリーズからは、チームごとに焦点を当てたオリジナルストーリーのコミック化作品が展開されている。

 また、新海誠監督の大ヒット作『天気の子』も、映画さながらの美しく繊細なタッチで描かれたマンガ版がラインアップ。原作には盛り込まれなかった外伝的なエピソードが展開する作品も多く、原作ファンなら気になってしまうのではないだろうか。

 冒頭でも触れた通り、講談社作品原作のテレビドラマや映画は多い。『私たちはどうかしている』は浜辺美波と横浜流星のW主演で7月よりテレビドラマ化され、2017年に人気を博した『東京タラレバ娘』は2020年夏に『東京タラレバ娘2020』として特別編を放送予定。五輪競技となったボルダリングを題材とした『のぼる小寺さん』は7月3日劇場公開、スキューバダイビングを題材とした『ぐらんぶる』も8月7日に劇場公開が決定している。

「マガポケ」と「コミックDAYS」は掲載作品が重複している場合もあるので、両方チェックして、より自分に合ったサイトを選ぶのも悪くない。

 映像作品の盛り上がりが冷めないうちに、気になる作品をアプリで読んでみてはいかがだろうか。

清談社

清談社

せいだんしゃ/紙媒体、WEBメディアの企画、編集、原稿執筆などを手がける編集プロダクション。特徴はオフィスに猫が4匹いること。
株式会社清談社

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