謎だらけの会員制「相席寿司」、SNSでバズって会員急増…厳正審査で女性採用率わずか3割の画像1
「相席寿司・蓮華」

 2020年11月に六本木で新規オープンした会員制の「相席寿司蓮華」が、SNSで話題を集めて会員数が急増しているという。耳馴染みのない「相席寿司」という形態、どういったものなのだろうか。

 男性は月額5万5000円(税込)、女性は無料で会員になることができ、お寿司のコースを毎日無料で食べることができるというもの。サブスクリプション方式の店のなかでも、非常に変わったシステムを採用していることがわかるだろう。

“お寿司を通じて、人がつながっていくコミュニティ寿司”を目指すという「蓮華」は、2021年1月27日現在、会員は800人を突破し、とても盛況のようである。しかし、店舗の住所は東京・六本木にあること以外は非公開。さらに、会員制であることから、ホームページやSNSを見るだけではわからない、不明瞭な部分も多い。

 そこで、実態はどういった店なのか、システムの詳細についても含め、「蓮華」のオーナーに話を聞いた。

ツイッターでバズったことがきっかけで会員数が一気に増加

謎だらけの会員制「相席寿司」、SNSでバズって会員急増…厳正審査で女性採用率わずか3割の画像2 

 まずは簡潔に「蓮華」がどういったお店なのか教えていただこう。

「基本スタイルは、相席をコンセプトにした居酒屋のように、お店にいる男女がランダムにマッチングされて相席し、一緒にお寿司を食べることができるシステムになっています。

 我々の会社がもともと寿司屋を営んでいたこともありまして、”お寿司を食べながら、お客様のみなさまが仲良くなれるコミュニティをつくれないか”と考え始めたのが開店のきっかけです」(「蓮華」オーナー、以下同)

 オープンして2カ月ほどで会員数が800人を突破するなど、破竹の勢いで顧客を増やしているが、人気の火がついたきっかけなどはあったのだろうか。

「はじめは知り合いの男性、女性を誘って会員を増やしていました。それが今年の1月中旬ぐらいにSNSに出したところ、ありがたいことにバズりまして、それを機に会員希望の方が一気に増えたんです」

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