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B to B輸入こそが最強の価格決定ビジネスである(4)

初心者でも「B to B輸入ビジネス」で成功するための7つのフロー

文=編集部
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魅力的なキャッチコピーとストーリーは人をひきつける

 ここでは7つのフローをすべて解説することはできないので、ぜひ本書を読んでほしいのだが(特に独占販売権の獲得についてはわからないことが多いはずなので、丁寧に読んでほしい)、最後にひとつ「差別的優位性の伝え方を考える」というところを取り上げたい。自分の選んだ商品を売るために必須の要素であり、ビジネスをする者すべてに役立つと思われるからである。

 このひとつの手法が「商品に魅力的なキャッチコピーを付けてストーリーを語る」というものだ。これは国内の展示会に出展した際、目を引くために必要なことだ。「日本初上陸! 種まで食べられるオリーブ」や「ヨーロッパで注目度ナンバーワン!」など、連載第3回で挙げた商品選びの7つのポイントのうちのいずれかを、強調して短い言葉にまとめる。

 もし興味を持ってくれる人がいたら、商品やメーカーのヒストリーやストーリーを伝える。これは商品のことをしっかり知っておくことで、話すことができるはずだ。メーカーの信念、美学、こだわりといったものが価格優位性を生み出す一手となるのだ。

 輸入ビジネスというと敷居が高そうというイメージを持つかもしれない。しかし、大須賀氏の言葉を読んでいくと、決して難しいことではない。むしろ、ビジネスにおいてもっとも基本的な「クライアントや顧客、消費者に対していかに誠実であるか」が成功につながる部分となることがわかるはずだ。

 輸入ビジネスのプロだからこそ書けた本書を通して学び、ぜひ現状を打破する一手を打ってほしい。

(文=編集部)

※本記事はPR記事です。

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