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シャープ、3月に経営破綻も 役立たずで存在感ゼロの高橋社長、膠着状態の再建策

文=編集部
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 15年6月にみずほ銀行と三菱東京UFJ銀行は、それぞれ1000億円分のシャープの債務を優先株に振り替えるかたちで、計2000億円の金融支援をしたばかり。これ以上の債務棒引きにはすんなりとは応じられない。

「タイムリミットは3月31日。銀行団が協調融資した5100億円の返済期限だ。具体的な再建策を示さないと、メインバンク以外の銀行団の一部が借り換えに応じない可能性が高い。再建案がまとまらなければ、シャープの経営は破綻する。たとえ倒産を免れても、シャープ解体が現実味を帯びてくる。にもかかわらず、高橋社長は危機下にある企業の経営者としては役立たずといっていいほど機能しておらず、存在感がない」(市場筋)

 シャープ救済策をめぐる混迷は続く。
(文=編集部)

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